【朗報】阪神森木に他球団スカウト「藤川球児2世」

【朗報】阪神森木に他球団スカウト「藤川球児2世」

【朗報】阪神森木に他球団スカウト「藤川球児2世」

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1: 風吹けば名無し 2022/08/29(月) 05:30:14.00 ID:54gOAnYIM
 阪神のドラ1・森木大智投手(19)が28日の中日戦(バンテリン)でプロ初登板初先発を果たし6回4安打3失点。チームが1―4で敗れたため敗戦投手になってしまったものの、高卒ルーキーらしからぬ堂々たるマウンド姿でポテンシャルの高さを証明した。将来的に先発陣の柱となることをチームから期待されているが、他球団の〝目利き〟たちは背番号20の「リリーフ適性」に注目。「同郷高知の偉大なレジェンド・藤川球児2世を襲名するにふさわしい」との声も上がっている。

 手応えとホロ苦さが入り交じった初陣。だが、大器の片りんは確実に見せた。最速154キロの直球を軸にした若さあふれるテンポのいい投球で無難に立ち上がると2回から5回まではパーフェクト。スプリット、スライダー、カーブなどの変化球も効果的に織り交ぜた幅の広い投球を披露した。だが、打順が3回り目に入った6回にもなると3本の長短打を集中され一気に3失点。阪神ベンチもこの回限りで背番号20を降板させ、球団史上初となる高卒投手の初先発初勝利は幻と消えた。

 試合後、森木は「程よい緊張感というか、いいイメージを持って投げることができた。(先制を許した)6回は詰めの甘さが出てコースへの勝負球が甘く入った。そこは課題になりますし、修正していきたい。自己採点は? 65点くらいですかね。初登板でこれだけできたというのは、自分の中でも褒めてもいい」と自己分析。初の大舞台にも浮き足立つことが一切ない19歳の冷静な態度が何よりも頼もしい。

 矢野監督も「いやあ、大したもんだよ。俺も(捕手として)いろいろなルーキーを受けてきたけど、ストライクが入らないピッチャーもたくさんいた。初登板で自分のピッチングをするのはとても難しい。投げっぷりも抑え方も落ち着いていた。素晴らしいものをみせてもらった」と大絶賛。次戦については「いったん抹消する」としたが「あの投球ならもちろんまた見たい。タイガースファンも俺自身もね。チャンスは十分にある」と今季中に改めて先発登板のチャンスを与える考えを示唆した。

 球団としては、次世代の先発ローテの柱として時間をかけながら森木を育成していく構えだが、他球団の〝目利き〟たちの見解はやや違うようだ。アマチュア時代から森木を追いかけてきた他球団スカウトは「球速はまだまだ上がるだろうし、武器になる変化球の球種も多いため奪三振率が高い。何よりも、まだ10代とはとても思えない冷静な態度は魅力的。鉄火場のシチュエーションにも強そうだし、将来的には守護神、クローザーとしてチームを支えていくことになるのではないだろうか」と右腕の完成形予想図を語る。

 森木は今季ここまで二軍戦に11試合登板し、奪三振率は10・03と高い数字を維持する。一軍初登板となったこの日も捕手・坂本のサインに何度も首を振る堂々とした態度を見せ、球場の竜虎双方のファンたちを度々ザワつかせた。それだけに前出のスカウトは「森木は高知県出身。やはり同郷の偉大なレジェンドである藤川球児(42=現阪神球団SA)さんの姿を重ねて見てしまうし、それだけの素材だと思う」と守護神適性を猛プッシュする。

 日米通算で245セーブ、164ホールドを挙げた虎のレジェンド・藤川氏は1998年のドラフト会議で阪神に1位入団。先発投手候補として長い下積みを経てから、伝説のリリーフユニット・JFKの一角として2005年に大ブレークした。

 そんな火の玉守護神と重なるところも多い森木のプロ野球人生はまだまだ始まったばかり。ここからどのようなキャリアを積み上げていくのか。この日のプロ初黒星は後々、「伝説の序曲」として語り継がれることになるかもしれない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9b9670fca144f7e5ba850013c28c1c1230035c0e

2: 風吹けば名無し 2022/08/29(月) 05:30:48.19 ID:4L5Peu8Va
藤川球児も先発ではクソやったな

3: 風吹けば名無し 2022/08/29(月) 05:30:48.26 ID:54gOAnYIM
矢野も絶賛


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