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吉田先発のシャルケ、ウニオン・ベルリンに6失点完敗…原口元気は出番なしも暫定首位浮上
先制点はウニオン・ベルリン。6分、ショートコーナーからファーで折り返すと、最後は吉田らに競り勝ったモルテン・トルスビーが頭で押し込んだ。
シャルケもすぐに反撃。セットプレーから決定機を作るが、GKフレデリック・レノウの好セーブに阻まれた。
30分、シャルケはウニオン・ベルリンDFのハンドによりPKを獲得。これをマリウス・ビュルターがきっちりと決め、1-1に追いつく。しかし、ウニオン・ベルリンがすぐに勝ち越す。36分、
ニコ・ギーセルマンが左サイドからグラウンダーでクロスを送ると、セオソン・シバチュが落とし、シェラルド・ベッカーがシュート。これがDFに当たってGKの逆を突き、ゴールへと吸い込まれた。
さらに前半終了間際、ウニオン・ベルリンがコーナーキックからこぼれ球をヤニク・ハベラーが右足でダイレクトボレー。GKの手を弾きながらゴールに入り、スーパーゴールでシャルケを突き放す。
後半開始から30秒ほどでウニオンに追加点。クリアに抜け出したシバチュは吉田がなんとか止めるも、こぼれ球をベッカーが叩き込み、4点目を挙げる。
ウニオンが若干圧力を弱めたことでシャルケもチャンスを得るようになったが、2点目を奪うには至らず。逆に88分にはシャルケ守備陣のミスから、スヴェン・ミヒェルが5点目を挙げる。
終了間際にもミヒェルが左足で見事なボレーを叩き込み、ウニオンが6-1と勝利している。ウニオンは開幕4試合で3勝1分けとなり、暫定首位へと浮上。一方のシャルケはいまだ勝利なしとなっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/23edaf742d8ad8aee567cf98c9ac0187d4476b8b