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阪神 ケラー圧巻3者連続空振りK、セーブつかない場面でも全力投球で役割果たす
<中日1-5阪神>◇27日◇バンテリンドーム
阪神ケラーが圧巻の3者連続空振り三振で締めた。
4点リードの9回に登板。先頭の代打レビーラは154キロの直球で仕留め、続く後藤は144キロの変化球で空を切らせた。土田は追い込んでから8球粘られたが、最後は153キロの直球で斬った。20日巨人戦以来中6日。セーブがつかない場面でも、全力投球で役割を果たした。6月19日のDeNA戦から15試合連続無失点で抜群の安定感を発揮している。