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【音楽】ドリカム中村正人、新曲めぐるネットニュースに悔しさ「CDの売り上げでオワコンと言及されるのは…」
DREAMS COME TRUEの中村正人が8月26日にブログを更新し、発売中の新曲『UP ON THE GREEN HILL』をめぐるニュースについて語った。
ブログは、「『新曲が悲惨な結果に』と。」と題され、ドリカムの新作CDシングルが「ネット・ニュースで揶揄されている」ことに言及。今回の楽曲は、CD1枚に加え、ボードゲーム1セットが付属した珍しいもので、「ボードゲーム仕様CDジャケットという世界初発明特殊パッケージ」、「SEGA様の奇跡的協力を得ておおいに楽しいチャレンジであったし利益は『アウトオブ眼中』」だったと、その目論見を語った。
そして同企画は、「吉田美和の『この楽曲を配信だけじゃなくて形のあるもので残したい! 本格的ボードゲームもつけてこの楽曲の世界で遊んでほしい!』という指令を受けて制作スタート」したものだったと説明し、諸々考慮した上で、「売上目標3,000枚前後に設定、3,154セット製造しました」「ニュースでは推定売上枚数1610枚なので製造した半分が買っていただいたことになります」と明かした。
そのうえで、「CD作品としても『悲惨』なのか、是非、特設ページや CDショップで実物をチェックしてほしいのです」「CDの売り上げをもってして我々がオワコンと言及されるのはリーダーとして、チャレンジャーとして、ちょいと悔しい思いもあるので」と、売上だけで作品やパッケージの出来を判断されることへの悔しさをにじませた。
中村の訴えに、ファンからは、「言いたいやつには言わせとけ~ アイデアがないやつの負け惜しみさ!」「貴重なCD GET出来た私はしあわせ者 マサさん 売り上げ度外視のチャレンジありがとう」「子供の頃からドリファンですが、今は子供たちも巻き込んで聞いてます。今回のボードゲームは子供の方が楽しんでます」といった応援の声が届いていた。