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阪神・藤浪が7回1失点で2勝目!「あしたはルーキーの森木なので、あたたかい声援で応援してあげてください」
(セ・リーグ、中日1-5阪神、22回戦、11勝11敗、27日、バンテリンD)投打のかみ合った阪神が快勝した。先発の藤浪晋太郎投手(28)は7回5安打1失点。101球の力投で今季2勝目をマークした。試合後のヒーローインタビューは以下の通り。
――7回1失点。投球を振り返って
「何とか粘って投げることができたので、ゲームをつくれてよかったと思います」
――気迫のこもった投球。七回は(ピンチを切り抜けて)雄たけびもあげたが、どんな思いで腕を振っていたか
「相手の先発ピッチャーの小笠原くんがすごく粘って、気持ちを入れてピッチングをしていたので自分も負けないようにと思って七回もマウンドに上がりました」
――打線も初回から援護してくれた
「初回からやっぱり3点ぐらい取ってくれて、気分楽に、というか、いい流れで投げさせてもらったので、感謝したいなと思います」
――今季2勝目、2連勝。ファンからの復活を喜ぶ拍手をどう受け止めているか
「今シーズン、開幕からなかなか勝てなくて、勝てない中でも懲りずにみなさん応援してくださって、あたたかい声援をもらっていたので、ここにきて少しですが応えられて、いいなと思います」
――残り試合も少なくなってきて、藤浪投手の活躍は不可欠。今後に向けて
「やっぱり1イニングでも長く投げられるようにしたいですし、ファンの方に喜んでもらえるようにいいピッチングを、ゲームをつくるピッチングを毎回できればなと思います」
――ファンに向けて
「チームもいい流れで試合ができていると思いますし、あしたはルーキーの森木(がプロ初先発)なので、みなさん、あたたかい声援で応援してあげてください。今日はありがとうございました」