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【芸能】広末涼子、”朝ドラ”デビュー決定「丁寧に演じきりたい」 2023年春放送『らんまん』で主演・神木隆之介の母親役を演じる
出演する。
俳優の広末涼子が、2023年度前期連続テレビ小説『らんまん』に出演することが決定。主演・神木隆之介演じる主人公・槙野万太郎の母・ヒサ役で朝ドラ初出演を果たす。
第108作目となる今作は、草花をひたむきに愛し、人生をまっすぐに歩んだ植物学者・槙野万太郎が主人公の物語。実在の人物である牧野富太郎(1862-1957)をモデルとしているが、激動の時代を夢に向かって生きたある植物学者の波乱万丈の物語として大胆に再構成。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描き、原作はない。
広末が演じる槙野ヒサは、病弱ながらもやっと授かった万太郎のことを誰よりも慈しむ母親で、植物が好きな万太郎の成長を温かく見守るという役どころ。
初の連続テレビ小説初出演となる広末は、「万太郎にとって何より大切なものを支え、励まし続ける“母の面影”はとても大事な役どころ。丁寧に演じきりたいです」と役への想いを語り、「牧野植物園には小さい頃、何度も足を運びました。舞台が自分の生まれ育った高知県という部分でも楽しみにしています」とコメント。
さらに、主演の神木に対し、「神木くんと初めて共演したのは、彼がまだ小学生の頃でした。あの頃のピュアな眼差しを失っていない彼だからこそ演じられる、槙野万太郎像を見られることが本当に楽しみで期待しています」と期待を寄せた。