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阪神・西勇輝が3回3失点で緊急降板 右手指先のアクシデント?
(セ・リーグ、中日-阪神、21回戦、26日、バンテリンD)先発した阪神・西勇輝投手(31)が3回60球を投げて7安打3失点で緊急降板。0-3の四回、マウンドで投球練習をした際、右手の指先を気にする仕草を見せ、トレーナーとともにベンチに引き揚げた。このあと矢野監督は西勇に代わって2番手に島本を告げた。西勇は一回、先頭の岡林に右中間二塁打を浴び、大島の右前打で無死一、三塁。続く阿部の右犠飛で先制を許した。二回には先頭の土田に遊撃内野安打。2死三塁とされて岡林に右前適時打で1点を奪われた。さらに三回は1死から阿部の中前打とビシエドに四球を与えて一、二塁となり、平田に高めのカーブを左前に運ばれて3失点。前回19日の巨人戦(東京ドーム)で今季9勝目を3安打完封勝利で飾ったが、球の切れ、制球とも本来の調子ではなかった。