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【やはり韓国のラフプレーで怪我人でた】日本、韓国に3発快勝!代表デビューの山根が初ゴール、鎌田と遠藤が追加点
日本のスターティングメンバーはGKが権田修一、最終ラインは右から山根視来、吉田麻也、冨安健洋、佐々木翔の4枚。遠藤航と守田英正がダブルボランチを組み、前線は右に伊東純也、トップ下に鎌田大地、左に南野拓実が並び、大迫勇也がワントップを務める。
最初にチャンスを作ったのは日本。6分、左サイドから佐々木が入れたグラウンダーのクロスにゴール前の鎌田が右足で合わせたが、わずかに枠の左へ逸れた。直後の10分にはショートコーナーから遠藤がヘディングシュートを放ったが、惜しくもクロスバーに阻まれた。
試合が動いたのは16分。主導権を握る日本が敵陣深くに押し込むと、ペナルティエリア手前でルーズボールに反応した大迫がヒールでディフェンスラインの裏へパスを通す。抜け出した山根がエリア右から強烈なシュートを叩き込み、日本が先制に成功した。さらに27分、大迫を起点にカウンターを仕掛けると、追い越してパスを受けた鎌田がドリブルでエリア内へ侵入。右足を振り抜いてネットを揺らし、日本のリードが広がった。
2点ビハインドの韓国は38分、高い位置でボールを奪ったナ・サンホがエリア内右からシュートを放ったが、大きく枠の上に外れた。前半はこのまま2-0で折り返す。
日本はハーフタイムに鎌田を下げ、代表初招集の江坂任を投入。53分にはその江坂がエリア内でクロスのこぼれ球を拾い、右足でシュート。GKが弾いたボールを自らダイレクトで狙ったが、ここもGKのセーブに阻まれた。一方の韓国は65分、エリア手前右の好位置でFKを得ると、小さく動かしてからホン・チョルが左足で狙ったが、壁をかすめたボールはわずかにゴール右へ外れた。
追加点を狙う日本は小川諒也、古橋亨梧、浅野拓磨を投入。81分には浅野が裏に抜け出してGKと一対一の局面を迎えたが、GKに阻まれた。それでも直後の83分、江坂が蹴った左CKに遠藤が頭で合わせ、3点目をマーク。このままタイムアップを迎え、日本が3-0で勝利を収めた。
日本は30日に2022 FIFAワールドカップ カタール・アジア2次予選でモンゴル代表と対戦する。
【スコア】
日本代表 3-0 韓国代表
【得点者】
1-0 16分 山根視来(日本)
2-0 27分 鎌田大地(日本)
3-0 83分 遠藤航(日本)
【スターティングメンバー】
■日本代表
権田修一;山根視来、吉田麻也、冨安健洋、佐々木翔(66分 小川諒也);遠藤航、守田英正(86分 川辺駿);伊東純也(74分 古橋亨梧)、鎌田大地(46分 江坂任)、南野拓実(86分 脇坂泰斗);大迫勇也(77分 浅野拓磨)
□韓国代表
チョ・ヒョヌ(46分 キム・スンギュ);キム・テファン、ウォン・ドゥジェ(62分 イ・ジンヒョン)、キム・ヨングォン、ホン・チョル;パク・ジス;チョン・ウヨン#5(76分 イ・ドンギョン)、ナム・テヒ(82分 キム・インソン)、ナ・サンホ(46分 チョン・ウヨン#22);イ・ガンイン(46分 イ・ジョンヒョプ);イ・ドンジュン
ヤフーニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/51e9568114b201d19db37f78c65f8e6f5ad7c2ce