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(出典:webスポルティーバ) |
大林 素子(おおばやし もとこ、1967年6月15日 – )は日本の元バレーボール選手、スポーツキャスター・タレント・女優・モデルである。東京都小平市出身。八王子実践高等学校卒業。ホリプロ所属。日本バレーボール協会広報委員(元バレーボール日本女子代表選手)、神戸親和女子大学発達教育学部ジュニアスポ
42キロバイト (5,397 語) – 2022年4月22日 (金) 22:16
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人生100年時代、誰もが直面する可能性があるのが「おひとりさま生活」である。これまで独身生活を続けてきたタレントの大林素子(55)が語る結婚観と、最近始めた”終活”のコツとは。
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現在55歳、私たちはいわゆるバブル世代です。私自身、バブルの頃はバレーボールの現役選手だったからあまりその恩恵にはあずかっていないんですけど、いずれにしても私たちの世代の女性って、強いというか、たくましさがあるんじゃないかなと思うんです。
結婚にとらわれていない人も多いし、だからといって、「ひとりで生きていくんだ!」と、特に力んでいるというのでもない。天涯孤独というよりも、ひとりでの生活を楽しんでいる人が多い。私たちの世代の独身って、あくまで私の感覚なのですが、自然体でひとりで生活しているという感じだと思うんですよね。
私自身、ひとりでの生活が全く苦にならないタイプです。コロナ禍ではなかなかできませんでしたが、歴史好きで、神社仏閣も好きだから、ひとりで新撰組ゆかりの地やお墓を巡る旅をするのはしょっちゅうでした。
映画を観るのも仲間と連れ立ってというよりも、ひとりでということが多い。そのほうが、自分のリズムで自由に動けますからね。バレーの現役時代は、寮生活で常に団体行動。だからなのか、仕事で地方に行ってホテルがひとり部屋だと「嬉しい!」みたいな感じで。
そういう生活を送ってきたから、今まで独身だったのも、「結婚か」「仕事か」の二者択一を迫られた結果だという感覚は持っていません。
29歳で現役を引退して、そこから私は人生における「第二のスタート」を切りました。スポーツキャスターをやったり、バラエティー番組にも出演したりと、いろいろな挑戦をさせてもらった。
そうやって走り続けるなかで、昔から歌やお芝居が好きだったので、どうしても舞台のお仕事がしたいという夢を実現したくて、39歳で初めて舞台に立つことができた。それが「第三のスタート」でした。