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【ゲーム】 韓国で大人気だった「ウマ娘」の評価がガタ落ち、その理由は=韓国ネット「韓国民をカモにしている」
2022年8月24日、韓国・ヘラルド経済は、1日150億ウォン(約15億円)の売り上げを記録し、韓国のモバイルゲーム史に新たな1ページを刻んだ韓国版「ウマ娘」が、「思いもよらぬ逆風にさらされている」と伝えた。
記事によると、韓国のGoogle Playストアで「ウマ娘」のアプリ評価は23日時点で1.1点(5点満点)となっている。21日午前までは4.5点を維持していたが、ユーザーらの「評点テロ」により急落したという。
ユーザーらはウマ娘の運営に強い不満を抱いており、その意思表示として1点の評価を付けている。原因は「日本のサーバーと韓国のサーバーの運営の違い」で、「韓国のユーザーがゲーム内で受け取る報酬が日本のユーザーに比べて明らかに少ない」と主張している。さらに、事前に準備が必要なレースイベントのアップデート情報を告知する時期が日本に比べて遅かったことに対しても不満の声が上がっているという。
こうした状況を受け、韓国内のパブリッシングを担当する「カカオゲームズ」は謝罪し、再発防止を約束した。しかしユーザーの怒りは収まらず、本社前でのデモ計画も浮上しているという。
この記事を見た韓国のネットユーザーからは「韓国国民をカモにしているの?」「韓国企業が日本のゲームを使って韓国国民を差別するなんてあり得ない」「日本企業なの?親日企業なの?」「最善の抗議はゲームをやらないことだ」など厳しい声が上がっている。
また、「そもそも日本のゲームは避けるべきでは。ノージャパン(日本製品不買運動)は小さなことから」「韓国にもゲームはたくさんあるのになぜわざわざ日本のものを選ぶのか」との声も見られた。(翻訳・編集/堂本)
Record China
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