【芸能】EXIT、王道の漫才師スーツ姿で『おしゃれクリップ』きょう出演　お笑い以外にも挑戦する理由を明かす

　お笑いコンビ・EXITが、きょう21日放送の日本テレビ系『おしゃれクリップ』（毎週日曜　後10：00）に出演する。

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　おなじみのチャラい服装とは打って変わり、王道の漫才師スタイルの衣装に身を包み、“漫才”への思いを語る。なぜチャラ男キャラで漫才をすることになったのか。また、アーティスト活動をはじめ小説家や美容家、ファッションプロデューサーなど、お笑いに挑戦するのにも理由があった。

　漫才師EXITとしての道のりを語る上で欠かすことのできないネタも明かされる。2017年、仮コンビ“SCANDAL”として『M-1グランプリ』に出場し、ネタ合わせで「これ売れるんじゃない？」と手応えを感じたという初のネタ「笑点」と、18年2月に鬼越トマホーク主催のライブで披露し、それ以降テレビ出演が増えたというネタ「流行語」の2つで、本人たちも「恥ずいっすわ」と赤面する。

　また、ある女性俳優がEXITのブレークのきっかけを作ったのでは、というエピソードも公開。コンビ結成当初、2人がYouTubeを始めた際、「再生数300くらいだったんですけど、300人の中にその人がいて…」と振り返る。

　兼近大樹の憧れは、ピースの又吉直樹で「又吉さんの小説を読んで、僕も芸人になってみたいと思った」と語る。18年11月の単独ライブで共演し、会場が揺れるほどの大爆笑をさらった又吉の姿が今も忘れられないという。その又吉がVTRで登場し、ライブ当時の思い出やEXITの漫才の魅力を語る！

　一方、りんたろー｡が「ずっと背中を見せてもらっていた人」と尊敬するのが、南海キャンディーズの山里亮太。山里は「りんたろー。が前のコンビの頃から一緒に遊んでいた。…大変だったんじゃないかな。申し訳ない気持ちがある」と過去の出来事を謝罪しながら、ブレーク前のりんたろー｡やEXITの姿を振り返る。

　このほか、兼近とりんたろー。が互いの思いを打ち明け、今年の『24時間テレビ45』チャリティーランナーを務める兼近の思いも明かされる。