韓国では「反日エンタメ化」がエスカレート 「独島」舞台のゲーム発売、遊びながら“日本の蛮行”を教育

韓国では「反日エンタメ化」がエスカレート 「独島」舞台のゲーム発売、遊びながら“日本の蛮行”を教育

韓国では「反日エンタメ化」がエスカレート 「独島」舞台のゲーム発売、遊びながら“日本の蛮行”を教育

1: Felis silvestris catus ★ 2021/03/23(火) 17:59:15.03 ID:CAP_USER9
takesimagame

 韓国でも人気となっている『鬼滅の刃』だが、主人公・炭治郎が着ける耳飾りが「旭日旗を連想させる」として、市民団体が抗議の声を上げた。それを受けて韓国版映画のデザインは変更されることになったが、韓国社会では「反日エンタメ化」がエスカレートしつつある。

【写真4枚】「独立闘士」と、銃撃を受け苦悶の表情を浮かべる洋装の「ひろぶみ」のレゴ風人形。他、犬や猫が噛みついて遊ぶ「愛犬用アベマスコット」等も

 実際、韓国では、日韓の歴史をテーマにした「反日玩具」が続々登場している。その一例が釜山に本社を置く1961年創業の玩具メーカー「オックスフォード」が昨年4月に発売したブロック玩具「独立軍ハルビン義挙」だ。

 1909年10月26日、中国黒竜江省のハルビン駅で、初代韓国統監の伊藤博文が民族主義者の安重根に暗殺された事件をブロックフィギュア化した玩具だという。

 韓国・漢陽女子大学助教授の平井敏晴氏が語る。

「韓国で伊藤は悪の権化とされるので、親子でブロックを組み立てながら、安の“英雄伝”が親から子へ伝えられるのではないでしょうか」

 2018年に発売されたボードゲーム「独島守備隊」も韓国の“愛国教育”に一役買いそうだ。

 独島(島根県・竹島の韓国名)を舞台にしたすごろく形式のゲームで、プレイヤーはサイコロを振ってコースを進みながら、島のいたるところを訪れてミッションを果たす。ゲームのキモは、遊びながら「独島が搾取されてきた歴史」を学べる点だ。

「『独島は韓国固有の領土』という韓国の主張が当然のごとく前提とされており、各プレイヤーは、独島守備に携わったとされる『英雄』を駒にしてゲームを進めます。

 英雄は、古代から現代までの実在の人物やアシカなどの動物が含まれ、各プレイヤーには、英雄がどのように島を守ったか、島が外国勢力によってどれほど脅かされ、搾取されたかを記したカードが配られます」(平井氏)

 たとえばアシカのカードには、「外国の絶えない殺戮によって、現在は絶滅してしまった」と記され、絵に描かれたアシカは涙を流している。

 また「李承晩ライン」制定後の1953年に独島義勇守備隊を設立した軍人・洪淳七は、「独島を脅かす外国から独島を守った守備隊の隊長」と紹介される。ゲームを通じて、韓国側から見た歴史認識を身に付けられるということのようだ。

「ゲーム内で日本は直接名指しされてはいませんが、『独島のアシカを全滅させたのは日本人』というのは韓国内の定説であり、洪淳七は独島に『不法侵入』した日本の警備艇に対抗した英雄とされます。ゲームをするなかで親や大人が子供にそうした“補足説明”を繰り返すことにより、『日本の蛮行』が教育されていくことになるわけです」(平井氏)

 日本のすごろくや人生ゲームなどでは、なかなか考えられない“活用法”である。

ヤフーニュース(週刊ポスト2021年4月2日号)
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f550c275bb83b3500a9fc25d46481c28d29eb07


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