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C・ロナウドが植毛事業で大成功 事業価値は投資額の5倍以上となる約140億円に
去就問題に揺れるロナウドだが、実業家として現在絶好調。ホテル業や下着ブランドなど多角的に展開しているが、なかでも飛ぶ鳥を落とす勢いなのが植毛事業だ。
英紙「サン」は「ロナウドはポルトガルにすでに10のInsparyaクリニックがあり、スペインではマドリードに続いてこのほどマルベーリャにおしゃれな新しいクリニックを設立して〝帝国〟を拡大している」と報じた。
「Insparya」はロナウドが出資している植毛・発毛分野の研究や施術を行うクリニックのブランド名。ロボットなどの最新技術も取り入れ、ポルトガルやスペインでは大きな話題になり客が殺到している。
同紙によると、植毛事業に注力するロナウドは以前から「脱毛症は欧州だけでなく世界中で非常に大きな問題だ。われわれは人々が自尊心を高め、恥ずかしがらずにここに来るのを助けたい。誰もが自分のイメージを大事にすることを好む」と熱弁。さらに「髪の移植が必要だと思ったら、もちろんやる。自分のイメージは成功するための不可欠なツールだ。それは僕にとって基本的なことだ」と自身も今後必要に応じて、経営するクリニックで植毛手術を行うことに意欲を見せている。盟友のウェイン・ルーニー氏などにも施術を勧める予定だという。
ロナウドがこの植毛事業に最初に投資した額は約26億円だったが、米誌「フォーブス」によると現在の事業価値は「8500万ポンド(約140億円)に上がっている」。5倍以上に跳ね上がっており、ロナウドの実業家としての卓越した手腕が注目を集めている。
移籍先が見つからずサッカー選手としては窮地を迎えているロナウドだが、副業では勢いを増すばかりだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5fe14f0e90d3542811677a78abe0575d48716aea