「作り置きしてみたい副菜」ランキング 3位「蒸し物」2位「和え物」…1位は? 男女800人に聞く

「作り置きしてみたい副菜」ランキング 3位「蒸し物」2位「和え物」…1位は? 男女800人に聞く

「作り置きしてみたい副菜」ランキング 3位「蒸し物」2位「和え物」…1位は? 男女800人に聞く

保存容器は「汁漏れしない」点を重視

👉例えば一汁三菜の形式では、主食(ご飯や麺類など)+汁物+主菜(魚料理や肉料理)+副菜(煮物など)+副副菜(和え物や漬物など)の構成となる。

配膳では左前が主食、右前が汁物、右奥が主菜、左奥が副菜、中央が副副菜となる。

なお、丼物や麺類の一品献立や鍋物など主食と副食という構成にはなっていない形式の料理もある。

 仕事や育児に追われる中で、毎日の食卓に多くの品数を出すのは大変なもの。「作り置き」など、いろいろな工夫をしている人もいるのではないでしょうか。そんな「食卓の品数」に関する調査結果が、「ジップロック」ブランドを企画・販売する旭化成ホームプロダクツ(東京都千代田区)から発表されました。

保存容器は「汁漏れしない」点を重視

 調査は2022年5月、「15歳以下の子どもを持つ家庭で、週1回以上料理をする」全国の20〜60代の男女を対象に、インターネットリサーチで実施。800人から有効回答を得ています。

 まず、食卓の品数について「何品が理想的と考えるか」聞いたところ、「3品」が48.5%、「4品」が29.8%、「5品以上」が12.1%という結果に。全体の9割が「3品以上(主菜1品と副菜2品)」が理想的であると答えました。

 一方で、「食卓で実際に用意している品数」について聞くと、「1品(主菜含め2品)」が36.1%、「副菜は用意していない(主菜1品)」が11.9%でした。つまり、「主菜含め2品以下」と答えた人が約5割となり、半数が理想の3品を下回る結果となっていることから、食卓の品数に対する“理想と現実”にギャップがあることがうかがえます。

 では、主菜以外の「副菜」の用意はどのようにしているのでしょうか。聞いてみると、「事前に作り置きする」と回答した人が28.8%と、約3割の人が「作り置き」をしていることが分かりました。作り置きのメリットについては「平日の時間短縮」(75.2%)、「品数が増える」(60.6%)、「節約」(36.3%)が挙げられています。

「作り置きに挑戦してみたい副菜」について聞くと、1位は「煮物」(53.8%)という結果に。以下、2位に「和え物」(38.7%)、3位に「蒸し物」(38.2%)がランクインしています。また、作り置きした副菜などの保存容器のこだわりについては、「汁漏れしない(密閉性が高い)」が53.1%とトップに。次いで、「電子レンジで加熱可」(50.9%)、「ふた付き」(44.3%)と続きました。

 調査結果を受けて、節約アドバイザーの丸山晴美さんは「値上げが続く中、家計と手間が節約できる作り置きを取り入れてみては」とコメントを寄せています。

オトナンサー編集部

「副菜の作り置き」の実情とは?

(出典 news.nicovideo.jp)

続きを読む

続きを見る(外部サイト)

VIP・なんJカテゴリの最新記事