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【芸能】「カムカムエヴリバディ」公式SNS、終了日発表 「舞い上がれ!」に引き継ぎへ
【モデルプレス=2022/08/19】女優の上白石萌音、深津絵里、川栄李奈がヒロインを務め、2022年4月に完結したNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」の公式SNSの終了日が発表された。
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◆「カムカムエヴリバディ」から「舞いあがれ!」へ
4月22日にSNSは“お休み期間”に入ると発表されてから、約4ヶ月ぶりに更新された投稿では「#カムカム 公式より大切なお知らせ」とし、「朝ドラ『カムカムエヴリバディ』の公式インスタグラムと公式ツイッターは8月26日(金)午前には、すべての投稿が見られなくなります」と報告。
「みなさん、たくさんのコメントやイイネ!を、本っ当にありがとうございました」と視聴者に感謝を述べた上で「あと1週間ありますので、もう一度 #カムカム を振り返っていただけるとうれしいです。#思い出カムカム タグもおすすめですー」と呼びかけている。
なお、Twitterにて26日午後からは、女優の福原遥が主演を務める2022年度後期のNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」に引き継がれることも伝えている。
この発表を受け、ファンからは「ついにこの日がきてしまった…」「本当に大好きなドラマだったから投稿消えちゃうの悲しい。まだまだ余韻に浸ってます」「こうやって朝ドラも引き継がれていくのか!舞いあがれも楽しみ!」「今まで本当にありがとう!#思い出カムカムしよう!」など様々な反響が寄せられている。
今作は、連続テレビ小説「ちりとてちん」の藤本有紀氏が、ラジオ英語講座と、あんこと野球とジャズと時代劇を題材に書き下ろすオリジナルストーリー。
安子・るい・ひなたとして、母から娘へとバトンを繋ぐ、戦前から戦後、そして令和までの物語をヒロインの3人が紡いでいく。初代ヒロイン・橘安子を上白石、二代目ヒロイン・るいを深津、三代目ヒロイン・ひなたを川栄が演じた。
第107作連続テレビ小説「舞いあがれ!」で描く時代は、1990年代から今。ヒロインが、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生のドラマ。脚本は桑原亮子氏によるオリジナル作品。
2545人が応募したオーディションから選ばれた福原が演じるヒロイン・岩倉舞(いわくら・まい)は、ものづくりの町・東大阪市の町工場で生まれ育つ。幼い頃から人の気持ちを察するのが得意な一方、自分の気持ちを抑えてしまうところがあったが、五島列島の祖母や人々とふれあい、変わっていく。(modelpress編集部)