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阪神・西純矢、5回6安打2失点 5回のピンチしのぎ4勝目の権利を持って降板
◇セ・リーグ 阪神-ヤクルト(2022年8月18日 神宮)
阪神・西純が6月26日の中日戦以来、約2カ月ぶりとなる1軍マウンドで躍動した。4点優勢の5回には4連打で2点を返されながらも、要所を締めて、5回6安打2失点で勝利投手の権利を持って降板した。
初回から150キロを超える直球を軸に、カーブ、スライダーなどの変化球も駆使して、序盤は危なげない投球を披露。4―0の5回には先頭のサンタナに右翼へ二塁打を打たれると、さらに3連打を浴びて、2点を失ったが、ここで踏ん張った。なおも1死一、三塁から塩見を内角直球で見逃し三振に斬ると、続く山田も右飛に仕留めた。
前半戦で3勝を挙げ、頭角を現した右腕はコンディション面の不安もあり、6月27日に登録を抹消されていたが、久々の1軍登板で上々の内容をみせた。
西純矢
復帰戦
5回74球6安打4奪三振無四死球2失点
まずまずじゃないですかね
ただ打たれ出すと止まらんところは何とかして欲しいところ
西純矢くん、お疲れさん pic.twitter.com/GMwKTgFh75