【へ~】プーチン亡命か暗殺か?次はカザフ侵攻?近づくウクライナ戦争の終焉とロシアの後始末…ロシア敗戦後の世界秩序

NO IMAGE

【へ~】プーチン亡命か暗殺か?次はカザフ侵攻?近づくウクライナ戦争の終焉とロシアの後始末…ロシア敗戦後の世界秩序

1: 樽悶 ★ 2022/08/17(水) 20:07:01.10 ID:uhhl+vaz9
8月24日で開戦から半年を迎えるウクライナ戦争ですが、侵略行為を続けるロシア軍の旗色がここに来て悪化の一途を辿っているようです。今回のメルマガ『 国際戦略コラム有料版 』では日本国際戦略問題研究所長の津田慶治さんが、各地でロシア軍が追い詰められつつある最新の戦況を解説するとともに、プーチン大統領がカザフスタン侵攻を行う兆しを見せているという驚きの情報を紹介。さらにそう遠くないうちに訪れる「ロシア敗戦後の世界」において、日本が果たすべき役割と国として目指すべき方向性を考察しています。

(中略)

ロシアもベラルーシ軍の意向を汲み、8月の下旬、カザフスタンとの国境に近いアストラハン州のアシュルクで、ロ軍とベラルーシ軍が合同軍事演習を行う。もしかして、カザフスタン侵攻を行うのであろうか?

ロシアは、CCCP(ミニソ連邦)への移行の準備をしているので、この1つにカザフも入れようとしているのかもしれない。どちらにしても、プーチンは「ソ連邦再建の夢」を実現したいようである。しかし、ウクライナとの戦争の上に、カザフスタン侵攻はおかしい。

もしかして、プーチンにウクライナでのロ軍の状況が入っていずに、勝っていると思い、次の目標をカザフにした可能性がある。独裁者に戦場の真実が入らない可能性を考えるしか理解できない。

(中略)

現時点は全前線で膠着状態であるが、ウ軍への西側からの武器援助と新兵補充が整った時点で、南部から奪還の反撃が始まるようだ。

そろそろ、ロシア敗戦に向けて、次の世界秩序を考えて、その準備をする必要になってきたように見える。

どうも、中国もロシア敗戦を織り込み、特にカザフスタン攻撃をロシアが行う可能性が出て、米国と調整したいようである。

11月米国の中間選挙後に、米中首脳会談を行うように習主席は、米バイデン大統領に要請した。

次の世界秩序構築を中国も見て、動き始めたようだ。

■ロシア敗戦後の世界秩序

ロシア敗戦は、クリミア半島やウクライナ全土の占領地を失い、プーチンの亡命や暗殺で終わる。

すでに、シリアへの亡命を準備しているとも聞く。

しかし、なぜロシアはカザフスタン攻撃を準備するのか、訳が分からない。中国を敵にすることになる。カザフは、中国に相談して、外交政策をしているので、プーチンは血迷ったとしか思えない。

(中略)

今、ロシアはウクライナへ侵略したが、これを認めると、次の侵略を繰り返すことになる。カザフへの侵略もウクライナでは、これ以上戦争に勝てないので、勝てる戦争として、弱いカザフを狙うことになる。勝てないと経済困窮を説明できないから、どうしても勝てる戦争が必要になっている。

中国もカザフへの影響力があり、中国でも勝つ戦争願望のロシアの行動を容認できない状況になってきたので、カザフを巡り、米中がタッグを組みそうである。

もう1つが、米国の対中経済制裁で、中国は現在でも不動産不況から金融不況と複合不況になりそうであり、その上に西側企業の撤退や中国企業のNY株式市場上場廃止になると、中国経済が持たないことになる。このため、中国も正式にロシアと敵対することで、米国の対中経済制裁を緩めたいようである。

しかし、そうすると、ロシアの敗戦が必然となる。このため、ロシア敗戦後の世界秩序を考える必要になる。

中央アジア諸国の支配権は中国に譲ることは仕方がない。ロシアをどうするのかである。

ロシアの民主化は必然となり、ナヴァーリヌイ氏を民主化のトップに据えることになる。しかし、これだけでは、また「ロシアの夢」を将来、言う人が出てしまう。

ということで、ロシア連邦の民族国家化であろう。ロシア内の共和国を分離独立させて、帝国化を防ぐしかない。

中国はロシア沿海州を自国領土であり、その返還を要求してくる。日本も千島列島、樺太の領有権を主張すればよい。というように、シベリアの自国領土化を中国、モンゴル、日本が主張するはずであり、北方領土以外は、住民投票で決めることにすればよい。

となるはず。それに向けて、日本も中国、モンゴルと調整することである。林外相は、中国との関係が良いので、打って付けである。

ロシアの共和国が民族国家化した後、日本は中国けん制のために、シベリアの民族国家群と経済安全共同体を構築して、中国包囲網を作る必要がある。というような、大まかな構想をもって、政治家は、日本を指導してほしいものだ。

ロシアとベラルーシのカザフ攻撃準備で、事態が大きく変化しているようだ。

さあ、どうなりますか?

2022.08.16
https://www.mag2.com/p/news/548508


続きを読む

続きを見る(外部サイト)

ニュースカテゴリの最新記事