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尖閣防衛想定、日米共同訓練へ…中国に対峙する覚悟を明確に 岸防衛相「自衛隊統合訓練が望ましい」
1: Felis silvestris catus ★ 2021/03/20(土) 17:46:38.39 ID:wye9whP99
岸信夫防衛相は19日夜、BSフジ番組「プライムニュース」に出演し、沖縄県・尖閣諸島防衛を想定した日米共同訓練を実施する考えを明らかにした。岸氏は、共同訓練に陸海空の自衛隊が参加する統合訓練が望ましいとの認識を示し、「より実戦的で高度な訓練を行いつつ、日米が一つになって動けることを証明していく」と強調した。日米で、軍事的覇権拡大を進める中国に対峙(たいじ)する決意と覚悟を明確にした。
番組では、16日に開催された日米防衛相会談と、日米外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)に注目した。
岸氏は「中国海警局の船は昨年、連続で57時間も尖閣周辺の日本領海に侵入した。接続水域を含めると(過去最多の)333日も航行し、日本漁船を追い掛け回した。日米で、非常に危険であり、国際法上、受け入れなれないという、厳しい認識を共有した」と語った。
2プラス2後に発表された共同文書では、尖閣が米国による防衛義務を定めた日米安保条約第5条の適用対象だと再確認し、「日本の施政を損なおうとするいかなる一方的な行動にも反対する」と言明している。
(略)
夕刊フジ
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/210320/pol2103200004-n1.html