柔道五輪金メダリストのサトシ・イシイ(石井慧)がプロボクシングデビュー戦で判定勝ち「日本でやるにはJBCの理解が必要」

柔道五輪金メダリストのサトシ・イシイ(石井慧)がプロボクシングデビュー戦で判定勝ち「日本でやるにはJBCの理解が必要」

柔道五輪金メダリストのサトシ・イシイ(石井慧)がプロボクシングデビュー戦で判定勝ち「日本でやるにはJBCの理解が必要」

1: 名無しさん@恐縮です 2022/08/14(日) 20:55:51.50 ID:CAP_USER9
プロボクシング元世界3階級制覇王者で「亀田3兄弟」の長男、亀田興毅氏(35)が会長を務めるKWORLD3ジム主催興行
「3150(サイコー)FIGHT」が14日、エディオンアリーナ大阪第1競技場で行われた。第7試合のヘビー級4回戦で2008年
北京五輪柔道100キロ超級金メダリストのサトシ・イシイ(石井慧、35)=クロアチア=が、高山秀峰(30)=スパイダー根本=に
2-0の4回判定勝ち。デビュー戦を白星で飾った。

柔道で世界の頂点を極め、総合格闘技やキックボクシングのリングで闘ってきたイシイは、プロボクシングのリングでも
勝利をつかんだ。

「スパーリングと本当の試合は違うんだと思った。全然駄目。もっと強弱をつけられるようになれれば」

長いひげを蓄えたイシイはサウスポースタイルからガードを固め、じりじりとプレスをかけた。1、2回は手数が少なかったが、
3回から接近戦で左右のフックを当て、後半に疲れを見せた高山を押し切った。ジャッジ2人は40-36と39-37でイシイを
支持し、残り1人は38-38で引き分けとした。イシイは勝者コールを受けて、両手を挙げて「ヨッシャー」と叫び、クロアチア国旗を
背負って喜んだ。

19年にクロアチア国籍を取得し、同国のプロボクシングライセンスを取得。外国選手として日本のリングに上がった。
今後も総合格闘技やキックボクシングでの試合と並行して行う意向で、日本ボクシングコミッション(JBC)はクロアチア国籍とはいえ、
他の格闘技と並行することには難色を示している。イシイはプロボクシング2戦目について「海外では絶対にやりたい。日本でやるには
JBCの皆さんのご理解が必要。何卒よろしくお願いします」とリング上から嘆願した。

高山のプロ戦績は2戦1勝(1KO)1敗となった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0fa345c49cd14f2f7fcd587191f405c59b872684



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