あわせて読みたい
【芸能】KinKi Kidsもドン引き…井上咲楽の独特すぎる「洗濯物の乾燥方法」
独特の生活習慣は“昆虫食”だけではなかったようだ。お気に入りの洋服を乾かすためのあまりにもワイルドな方法を紹介したのは、タレント・井上咲楽である。
井上は、8月13日放送の「KinKi Kidsのブンブブーン」(フジテレビ系)に出演。猛暑と大雨による湿気に悩まされる日々が続くこの夏。井上は“夏になるとついついやってしまうこと”があると切り出し、「どうしても着たい服」を「今日着て、この服お気に入りだから明日も着たい」となった場合の対処法があるのだという。
翌日の外出までに洗濯したいものの、それまでには「なかなか乾かないじゃないですか」とし、「だから、もう洗濯回して、本当は干さなきゃいけないんだけど、そのまま着て現場に行きながら乾かしたりするんです」と説明。洗濯を終えたばかりのビショ濡れの服を着て、乾かしながら出かけるというのだ。
この仰天の乾燥スタイルにはKinKi Kids・堂本剛から「いや、もう臭いって!」と指摘されたが、井上は「臭くない臭くない」と譲らず。「クールダウンにもなるし、(目的地に)行ってる間にやっぱ乾く」とのことで、「着ると人間ハンガーみたいになるんですね。ちゃんと空洞になって、ワンピースとかスゴい乾きがよくなるので」と、“歩きながら乾燥”の効果を熱弁した。
濡れた状態の服を着用することに対して、剛は第三者の立場から「Tシャツはギリ素通りできるけど、ワンピースビショ濡れ女がすれ違ったら‥‥」と困惑。堂本光一も「オバケやん!」と突っ込んだ。
「井上の独特な私生活は昆虫食だけではなかったようで、自宅からフジテレビがあるお台場までは距離があるため、『すぐ乾きます。ここまで来る間に』とし、独自の“歩きながら乾燥”が『いちばん乾きますよ』とアピール。ネット上には『これ絶対臭くなるやつ』『なんかウソくさいなぁ』『絶対生乾き臭するよね? 本人は気にならなくても周りの人は気づいてそう』などの意見が書き込まれています。
井上は昨年3月24日更新のツイッターで『日記を読むと懐かしい3年前! 蒲田に住んでる頃は洗濯機なくて足で服を踏んで』洗っていたと告白。乾燥のみならず、洗濯の方法も我流を貫いており、まだ高校生だった頃の2017年4月には『オハヨー 体操着が乾かない! 学校で干す! 今考えれば、ドライヤーで乾かしちゃえばよかった~』とすでに乾燥に追われる日々が始まっていたようです」(テレビ誌ライター)
18年10月には「蛭子さんのTシャツを毎日着ている! 松山のマラソンのときも、乾くかなあって洗濯したら乾かなくて、朝4時からドライヤーで乾かして持ってったんです」とツイートしており、この時どうしても連続で着たいお気に入りの服は、敬愛する漫画家・蛭子能収のデザインだったようだ。
かつてはミニマリストに憧れ、部屋に洗濯機を置かない生活をしていたという井上。独自で開発した「いちばん乾く」という“歩きながら乾燥”は、KinKiの2人には刺さらなかったものの、そのワイルドな暮らしぶりは彼女の魅力の1つとも言えるのかもしれない。
(木村慎吾)