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阪神・大山、中野、北條が試合前練習に合流 大山は柵越え6本 中野、北條は安打性連発
「ヤクルト-阪神」(16日、神宮球場)
新型コロナウイルス「陽性」判定を受け、戦列を離れていた阪神・大山悠輔内野手(27)、中野拓夢内野手(26)、北條史也内野手(28)がヤクルト戦の試合前練習に合流。ダッシュでアップをした後は、フリー打撃で快音を響かせていた。
半袖姿で打ち込みを行った大山は27スイングで6本の柵越え。センターバックスクリーンの上部に直撃する一撃もあり、順調な回復ぶりが見て取れた。
中野、北條は柵越えこそなかったが、鋭い安打性の打球を連発。笑顔をにじませていた。その後、大山、北條は三塁、中野は遊撃に入って守備練習を行い、動きを確認した。この日、3選手が出場選手登録されることはなかったが、1軍再昇格となる日は近そうだ。