【米国】 「コリアンマッサージ店銃撃の動機はセックス中毒ではなく憎悪犯罪。歪曲するな」~韓国系議員ら主張

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【米国】 「コリアンマッサージ店銃撃の動機はセックス中毒ではなく憎悪犯罪。歪曲するな」~韓国系議員ら主張

1: 蚯蚓φ ★ 2021/03/19(金) 23:16:35.93 ID:CAP_USER

「セックス中毒に犯行の本質を歪曲した」批判世論に立場発表
アトランタ警察「憎悪犯罪、論外ではない…全てを調べている」

警察が韓人などアジア系女性6人を含む8人の犠牲者を出したアトランタ連鎖銃撃犯に対し憎悪犯罪での起訴を排除しないことにした。アトランタ警察は18日、記者会見でこのように明らかにしたとロイター・AP通信などが報道した。

警察は先立って銃撃事件被疑者ロバート・アーロン・ロングの「セックス中毒」を理由に憎悪犯罪容疑の適用に距離をおくような態度を取ったが、米国内で非難世論が高まるとすぐに一歩遅れて異なる捜査方向を提示した。

警察は17日、初動捜査の結果ブリーフィングでロングがセックス中毒の可能性があって憎悪犯罪と判断するにはまだ早いという立場を明らかにした。しかし、警察はこの日の記者会見で捜査官が依然としてロングの犯行動機を明かそうとしており、憎悪犯罪容疑の適用は「論外ではない」と話した。

アトランタ警察チャールズ・ハンプトン副署長は「警察は今回の事件を憎悪犯罪の可能性を念頭に置いて捜査しているか」という質問に「私たちの捜査は全てを調べており、私たちの捜査でどんなことも論外の事項ではない」と答えた。

警察はまた、ロングが連鎖銃撃犯行場所の中でアジア系女性4人の犠牲者が出たアトランタ・マッサージ店二ヶ所にしばしば通ったと明らかにした。ロングの銃撃でアトランタのスパ2ヶ所で韓人女性4人が亡くなり、チェロキーカウンティ、マッサージショップでは4人が亡くなって1人がケガをした。

ロイター通信は「白人男性ロングは捜査官にセックス中毒が銃撃事件に導いたと話したが、連邦議員らと反人種差別団体は今回の殺人事件の動機が少なくとも部分的に反アジア感情に従ったものと推測してきた」と伝えた。

これに先立ってロングは逮捕後、警察初動捜査で銃撃事件の動機としてセックス中毒を主張し、警察は容疑者の陳述をそのまま発表して論議を触発した。

警察は17日のブリーフィングでロングがマッサージ店があたえる性的誘惑をなくすために銃撃犯行を犯したと説明した。これに対して米国内では警察が憎悪犯罪の本質をセックス中毒にしようとしているという批判が提起された。

マリリン・ストリックランド(Marilyn Strickland)連邦下院議員(訳注:4人いる韓国系国会議員の一人で黒人ハーフでもある)など韓国系議員は「アトランタ銃撃は憎悪犯罪」として「セックス中毒」で事件の本質を隠そうとしてはならないと批判し、韓人団体も明白な憎悪犯罪として徹底的に捜査しなければなければならないと促した。

専門家たちもアトランタ銃撃事件は人種と性、移住労働者の烙印がからみあった犯罪と診断したとAP通信は伝えた。
ニューヨーク州立大アンゲラ・ジョーンズ(Angela Jone)社会学科副教授はアトランタ銃撃事件は「米国内の疎外階層を狙った」犯罪だと話した。「セックス中毒の神話」という本を出した臨床心理学者デビッド・レイ(David Ley)はセックス中毒は米国精神医学協会が認めた疾患ではないと強調した。また「MeToo」運動を触発したハリウッド大物製作者ハーベイ・ワインスタイン(Harvey Weinstein)など有名人が性暴行責任を回避しようとセックス中毒を前面に出して悪用した事例があった点も注目すべきだと指摘した。

<聯合ニュース>

コリアタイムズ(韓国語)
https://higoodday.com/index.php?mid=allNews&act=dispOnpostContentView&doc_srl=926046


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