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巨人・岡本和真 20打席ぶり安打の後は2三振 原監督「オレ一生懸命教えているけど…」
◇セ・リーグ 巨人3―2広島(2022年8月14日 東京D)
巨人の岡本和真内野手(26)は広島戦(東京D)の2回に5試合20打席ぶり安打となる左翼線二塁打を放ったが、その後は2打席連続三振と右飛に倒れ、4打数1安打だった。
岡本和は打撃不振に苦しみ、11日の中日戦(バンテリンD)から4番を外れて4試合連続「6番・三塁」での先発出場。0―0で迎えた2回、1死走者なしで入った第1打席で今季初登板となった相手先発右腕・大道がフルカウントから投じた7球目スライダーを左翼線へ二塁打した。岡本和にとって5試合20打席ぶりの安打にベンチのチームメートは大盛り上がり。原監督も拍手をして喜んだ。
だが、4回の第2打席は大道のスライダーに空振り三振を喫し、7回の第3打席は3番手右腕・矢崎のフォークボールに空振り三振。8回の第4打席は智弁学園の3年後輩にあたる5番手右腕・松本に右飛に打ち取られた。
試合後、原辰徳監督(64)は岡本和の20打席ぶり安打に「この次は3打席か4打席くらい後に打ってほしいなというですね(笑)。やっぱり越えないといけない、本人が越えないといけませんね」とコメント。前日13日に直接指導したのかとの問いには「いや、特にない。もう何回もしているから。何回もしてるけど、オレ一生懸命教えているけど、あんまりいい結果が出ないから合わないのかもしれないな(笑)」とした上で「まあ、(岡本和は)明後日から頑張るよ。大丈夫」と復調に太鼓判を押していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4fdb8611c6bf36a9e0abb25122b98460bf067f88