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【芸能】菊川怜、見るハラに私見 露出度の高い服を着ていたら「ある程度はしょうがない」
女優、菊川怜(44)14日、フジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・0)に出演。「見るハラ」問題について私見を述べた。
番組では性的な目つきでジロジロと不快な視線によるセクハラ「見るハラ」について取り上げた。被害女性からは「好きな服を着ているだけなのに胸を凝視されて気持ちが悪い」などの意見が挙がった。一方、SNSなどでは「見られて困る格好をして出歩くのが悪い」などと逆セクハラだという指摘もあるという。
デビュー当時、キャンペンガールの仕事で水着を着ていた経験もある菊川は「ある程度、この(露出度の高い)服を着ていたらしょうがないんじゃないかな。(見られても)私がそういう服着ているから見ちゃうよねって」と一定の理解を示した。
続けて、「もうそういう年も年で、若い頃だったら、そう(嫌だ)って思うけど、今だったら(見られても)申し訳ないなって思うかも」と明かした。
自身の服装について「若い頃はミニ(スカート)が好きで、ミニばっかりだったんですよ。でも40代半ばに差し掛かって、『これ履いていいのかな』ってスタイリストさんに相談して、膝上10センチ以上は捨てたほうがいいのかなとか、下にスパッツ履いたほうがいいのかなとか」と年齢を重ね、悩みを抱えていることを告白した。
歌手、大黒摩季(52)は「根本的に見られているうちが花だけどね」と切り出し、「ハラスメントって嫌な人がハラスメントって言うから。見せようと思って着てないとかいうけど、少なくとも男の子になんとも思われなくていいなら、丸首着なさいよって話だし。女の子たちが全員『あんたに見せるためじゃないのよ』って言うけど、(見せたいと)思ってない人に見られるから気持ち悪いって言っているだけ」と指摘した。
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