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AIの創作料理!?「名古屋にありそうな料理」の文章を画像化「メニュー考案させるのありかも」「食べてみたい」と話題
画像には「AIに創作メニュー考案させるのありかもしれない」という感想が寄せられる。
入力されたテキストを元に画像を生成するAIに描いてもらった「名古屋にありそうな料理」の画像が、「まじでありそう。ていうか食べてみたい」と感想が寄せられるほど話題になっています。
AIに画像を生成させたのは、小説家の柞刈湯葉さん。画像に写っているのはイカの串焼き、エビの素揚げ、ウナギの蒲焼き……のように見えますが、イカの脚は6本、エビは頭の一部がなく、ウナギの白身は妙にツヤツヤなど、AIならではのどこか不穏な雰囲気をまとっています。パッと見た印象は、料理としてとてもおいしそう。名古屋名物のメニューとして紹介されたら信じてしまうかもしれません。
柞刈さんが書いたnoteの記事によると、使用したAIは「DALL・E 2」。ブラウザで英文を入力すると画像が生成されるので、プログラミングの知識がなくても利用できるようです。
画像には「AIに創作メニュー考案させるのありかもしれない」という感想が寄せられるほど、料理としての完成度に期待が寄せられています。また、名古屋料理は味噌煮込みうどんや味噌かつが有名なことから、「AIは、なぜ味噌をかけないのかと小一時間」とツッコミを入れる人も。
柞刈さんはその他にも、田舎の風景やキッチンで調理する家族などの生成画像を公開。実在していそうな風景ながら、どこか微妙に現実とは違う奇妙な画像で惹きつけられます。
画像提供:柞刈湯葉(いすかり・ゆば)さん