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【芸能】鈴木伸之、内田理央と大人の胸キュン恋愛ドラマ「自転車屋さんの高橋くん」実写化<コメント>
【モデルプレス=2022/08/10】俳優の鈴木伸之が、11月スタートのテレビ東京系木ドラ24「自転車屋さんの高橋くん」(毎週木曜深夜0時30分~)で主演を務めることが決定。女優の内田理央が共演する。
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原作は、リイド社「トーチweb」で掲載中のオリジナルコミックで、松虫あられによる同名作。「第10回ananマンガ大賞」準大賞作品に選ばれるほか、「pixivコミックランキング2020『恋愛グルメ部門』」第3位、「このマンガがすごい!2022 オンナ編」13位、「マンガ大賞2022」第10位を獲得し、累計100万部超えのヒット作をドラマ化する。
東京出身の飯野朋子(はんのともこ)、略してパン子30歳。岐阜で一人暮らしをしながら、会社勤めをしている。人付き合いが苦手で自分の意見をはっきりと言えないパン子は、会社では上司から微妙なセクハラを受けたり、同僚からの誘いを断れずにいて悩む日々を送っていた。
ある日、自転車で街に出かけた朋子は、チェーンが外れたことをきっかけに近所の自転車屋を営む高橋遼平と出会う。イケメンだが見た目がヤンキーで、ちょっと強引な遼平を怖いと感じる朋子だったが、悩んでいることを否定せず、優しく寄り添ってくれる遼平に徐々に惹かれていき…。世話好き年下ヤンキーと内気なアラサー女子の大人の胸キュンピュアラブストーリーだ。
年下ヤンキー・遼平を演じるのは、映画「東京リベンジャーズ」や「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」シリーズ(フジテレビ)などの話題作に出演し、ドラマ「ケイ×ヤク―あぶない相棒―」(読売テレビ/日本テレビ)や「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」(日本テレビ)といった様々な作品で、巧みな演技力で幅広い役をこなす鈴木に決定。
そして、アラサー女子・朋子を演じるのは、ドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日)で主人公の幼馴染・ちず役で人気を博し、近年ではドラマ「向かいのバズる家族」(日本テレビ)、ドラマ「来世ではちゃんとします」シリーズ(テレビ東京)の主演を務めたほか、雑誌「MORE」レギュラーモデルなど幅広いジャンルで活躍する内田に決定した。
◆鈴木伸之&内田理央が意気込み「精一杯頑張ります」
鈴木は主演決定にあたり、「原作を読ませていただいた際、様々な登場人物とのやり取りや行動など、直接的な表現以外でキャラクター各々の人間性が描かれていて、とても素敵な作品だと感じたのを覚えています。そんな作品に携わることができて本当に嬉しいです」と喜びを語り、「今回演じるにあたり、寡黙で不器用でありながらも、優しくて心が温かい人間であるという遼平の最大の魅力を、映像を通して皆さんに伝えられるように頑張りたいと思います」と意気込み。
内田は「元々原作の漫画を持っていて、真っ直ぐで優しい遼平君にきゅんとしていました。なのでドラマ化はきっとするだろうとは思っていたのですが…まさかパン子でオファーを頂けるなんて!!とても光栄です」とし、「パン子として遼平くんの一番近くできゅんとしながらも、視聴者の皆さんを毎週ドキドキさせられるように精一杯頑張ります。是非お楽しみに!」とコメントした。(modelpress編集部)
◆高橋遼平役:鈴木伸之コメント全文
高橋遼平役を演じさせていただきます、鈴木伸之です。原作を読ませていただいた際、様々な登場人物とのやり取りや行動など、直接的な表現以外でキャラクター各々の人間性が描かれていて、とても素敵な作品だと感じたのを覚えています。そんな作品に携わることができて本当に嬉しいです。
今回演じるにあたり、寡黙で不器用でありながらも、優しくて心が温かい人間であるという遼平の最大の魅力を、映像を通して皆さんに伝えられるように頑張りたいと思います。是非皆さんにご覧になっていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。
元々原作の漫画を持っていて、真っ直ぐで優しい遼平君にきゅんとしていました。なのでドラマ化はきっとするだろうとは思っていたのですが…まさかパン子でオファーを頂けるなんて!!とても光栄です。半分が岐阜ロケで、原作のモデルとなった街での撮影となります。ギュッと凝縮された時間が過ごせるかなととても楽しみです。そして大垣で少しでも美味しいものが食べられるといいなと思い、パンフレットを熟読しております(笑)。
パン子として遼平くんの一番近くできゅんとしながらも、視聴者の皆さんを毎週ドキドキさせられるように精一杯頑張ります。是非お楽しみに!
LDHさんにドラマ化のお話を頂いた時は確か1巻が出てしばらくした頃。私は密かに鈴木伸之さんが良いな~と思っていたらLDHさんに高橋くん役に鈴木さんを勧めて頂きビックリしたのを思い出します。そしてパン子の役は難しく中々難航していたところ、ドラマで内田理央さんの演技に惹かれたのを思い出し、お引き受け頂けるか心配でしたが、前向きにお引き受け頂けて嬉しく思いました。
そして脚本の北川亜矢子さん。こちらの要望や提案を何度もお聞きいただき、とても面白い脚本に仕上げて頂きました。私自身このドラマにとても期待しております。
初めて「自転車屋さんの高橋くん」を読んだ時、古い映画に出てくるような奥ゆかしくてもどかしい2人の恋愛にすぐに夢中になり、こんな素敵な漫画に出会えたことに心が震えました。映像化が決まった時も、その喜びに心が震えました。そしてこの原作の素晴らしさをどうしたら映像化できるのか、出した答えは、漫画の舞台である岐阜県大垣市で撮影することでした。
予算がないことで有名なテレ東深夜ドラマで3週間の地方ロケ、今度は別の意味で心が震えました。。。ドロドロ不倫や激しい恋愛が昨今の深夜ドラマのトレンドですが、その真逆の作品です。中々サビがこない素敵なラブソングのような恋愛ドラマを一緒に楽しんで頂けたらと思います。