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【台湾】国産潜水艦計画、さらに前進 カギとなる装備、米国が輸出許可
1: 右大臣・大ちゃん之弼 2021/03/15(月) 22:03:13.95 ID:CAP_USER
(台北中央社)蔡英文(さいえいぶん)政権下で進められている潜水艦の自主建造計画について、米国から潜望鏡の輸出許可が下りたことが15日分かった。軍幹部が明らかにした。これで国内での開発、製造が不可能で、海外からの移転に頼ることが必要不可欠とされている装備が全て調達できる見通しとなった。
潜水艦建造に必要な部品は調達や製造の困難さでレベル分けされており、潜望鏡は国内での開発、製造が不可能とされている「レッド」の装備の1つ。他にレッドに位置づけられている戦闘システムやデジタル化したソナー(水中音波探知機)システムについては、米からすでに輸出許可を得たと昨年12月に国防部(国防省)の張哲平・副部長により明かされていた。
台湾初となる潜水艦の自主建造は昨年11月、南部・高雄で本格的に始動。同部の計画では、早くて2024 年に試作艦進水とされているが、軍幹部は目下、最大の障壁は新型コロナだと説明。海外メーカーの訪台時期に影響を及ぼす可能性があることに言及しつつ、作業のペースは現時点では予定通りに進められているとした。
(游凱翔/編集:楊千慧)
中央社フォーカス台湾 2021/03/15 19:05
https://japan.cna.com.tw/news/apol/202103150007.aspx