あわせて読みたい
安藤美姫「うつ病だったんじゃないかっていう時期があった」と告白 産後うつについて考え述べる
スポニチアネックス
安藤美姫 「うつ病だったんじゃないかっていう時期があった」と告白 産後うつについて考え述べる
プロフィギュアスケーターの安藤美姫(34)が、3日放送のABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)に出演。かつて「うつ病」だったのではと思い当たる時期があることを明かした。
「中高年のうつ病を考える」というテーマでスタジオで議論。安藤は「私の周りにもうつ病になった方がいらっしゃるんで、どういう理由でどのくらいのうつ病になってしまったかにもよるじゃないですか。こころの病気というのは、これからもっとケアしていかなきゃいけないことだと。10代のころから、ファンの方にもけっこう多くて、お手紙いただくことも多かった」と回想。
さらに「アスリートって強い、立ち向かっていけるどんな苦悩も乗り越えるみたいなところがあるじゃないですか。うつ病になられた方みたいな症状は出なくても、もしかしたらうつ病だったんじゃないかっていう時期が自分にもあるんですよ。これから未来を背負っていくアスリートにとっても、メッセージ性のあるテーマだと思う」と自身の体験を踏まえて語った。
また、親のうつによる子供への影響について「私の周りにも出産して、出産後のうつになった方がいらっしゃるんですけど。理由を聞くと、赤ちゃんがいることで周りとの接点が減ったとか、自分のフリータイムがなくなったとかって言う方がいて。なんでそうやってなるの?って聞いたら、やっぱり“お母さんだから”って言う方が多くて。でも、それって私はマストで“お母さん”になる必要はないと思うんですよ」と持論。「赤ちゃんが寝てる時は自分の時間だし、赤ちゃんがいても外に遊び行ったりとか、友達と交流があったりとか。考え方によっては、産後のうつってやり方次第で減らせると思う」と述べた。
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20220806-00000184-spnannex-000-2-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/6dbbc71dc13879dd4ea41ae42c5c42bdbc5edb44