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阪神・青柳 粘投実らず、13勝目はお預け 7連勝中のDeNAに6回2失点も
「DeNA-阪神」(9日、横浜スタジアム)
阪神・青柳が6回2失点(自責点1)。粘りの投球を見せたが、同点での降板となり、今季13勝目はお預けとなった。
青柳の対DeNA戦は今季3戦3勝、昨季から7連勝中という好相性の中で迎えた一戦。だが、序盤から強力打線に苦しめられる。
2点リードの2死一、二塁から宮本を二ゴロに打ち取ったが、二塁・糸原の一塁への悪送球で1点を献上。1点リードの六回は1死三塁から代打・オースティンの二ゴロの間に1点を奪われて同点とされた。
この試合まで今季9連勝中の青柳。勝てば68年・村山(11連勝)、03年・井川(12連勝)に続く球団史上3人目の10連勝となったが、快挙は次回登板以降にお預けとなった。