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春日 俊彰(かすが としあき、1979年〈昭和54年〉2月9日 – )は、ケイダッシュステージに所属している日本のお笑いタレント、漫才師、司会者、俳優、ボディビルダー、アスリート。埼玉県所沢市出身。お笑いコンビ・オードリーのボケ担当。相方は若林正恭。既婚で一児の父。フィンスイミング元日本代表。 1979年
79キロバイト (10,253 語) – 2022年7月20日 (水) 06:41
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【エンタがビタミン♪】オードリー春日は投資に全く興味なし 「“お金を使わないこと”が快感になっている」と相方・若林
ネットにはお笑いコンビ・オードリーの春日俊彰の「節約術」「どケチ生活」をまとめたサイトがいくつもあるほど、独身時代の彼は無駄遣いをせず慎ましい生活を送っていることで有名だった。2019年5月に結婚したが「妻には冬もガス代節約のために、水で食器を洗ってもらっている」とテレビ番組で発言しており、独身の時と同じように倹約を心がけて生活しているようだ。
お笑いコンビ・TKOの木本武宏の巨額投資トラブルが表面化してから、「芸人と投資」に纏わる話が次々と出てきている。
7月30日公開の『さらば青春の光Official Youtube Channel』「【芸人投資勧誘チャレンジ】今この時期に怪しい儲け話に乗ってくる芸人は誰だ!?」では、さらば青春の森田哲矢が実体験を語った。知人の紹介でピン芸人のみなみかわと一緒に銀座の喫茶店でFXの話を聞きに行き、それぞれ50万円をその投資家に預けることにした。
しかし「ポルトガルの株かなんかが暴落になって…」と、たった4日で50万円を失ったという。またみなみかわの紹介で仮想通貨にも手を出したが、「140円の時50万入れて、今その銘柄が多分30円ぐらい。これが3年ぐらい続いてる」と肩を落としていた。
また『R-1グランプリ2022』チャンピオンのお見送り芸人しんいちはやっと仕事が増え出したばかりだが、このYouTubeで売れない頃に世話になった松竹芸能時代の先輩・東ブクロから架空の投資話を持ちかけられ、あっさり100万円を出すことを承諾するなど警戒するそぶりが全くなかった。
このように友人知人を通して知り合ったり、先輩芸人から声をかけられるなどして、投資の知識に乏しい芸人が儲け話に手を出すケースは意外に多いのかもしれない。
さて7月30日深夜放送の『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)の終盤、若林正恭が「すごい不思議なのはさ、投資とかはしないじゃん?」と話し始めた。「ああいうお金を増やすっていうビットコインとか、俺もよくわかんないけど」と相方の春日俊彰が全く投資の方に興味を示さないのは「お金を使わないこと」が快感なのではないか―と推測していた。
売れっ子芸人になっても風呂なしの築30年以上のアパートで暮らし、100円ショップで購入した赤ちゃん用のお尻拭きで全身を拭いていた春日。牛丼をご飯、肉、玉ねぎなど6回に分けて食べたりと、あまりのどケチぶりに周りは驚くばかりだが、彼自身はこの生活を苦痛とは思っていないようだった。
春日も有名な“飴ジュース”(2リットルのペットボトルに水を入れて、飴10個をその中で溶かす)を例に出し、「ジュースを買うんじゃなくて、作って、飴を溶かして、十数円でできたっていう、それが快感だと思う」と認めている。
投資をするわけでもなく、店を経営するわけでもない。若林が言う通り、春日はお金を増やすことより「いかに使わないか」に知恵を絞り、そこに喜びを感じるタイプなのかもしれない。