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『心太』なんて読むの?
👉「心太」は、とある食材の名称。原料はテングサやオゴノリなどの紅藻類で、これらを茹でて煮溶かして、発生した寒天質を冷まして固めた食品です。
これを「天突き」という専用の器具で押し出しながら、細い糸状に切った形態が一般的なこの食べ物ですが、なんと読むでしょうか?
【心太】
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<正解は>
【ところてん】
「心太」の 「心」は「凝る」が転じたもの、「太」は「太い海藻」を意味しているといわれています。
また、こころも→心太(こころぶと)→こころてい→こころてん→ところてんと変化していったとか…。