前田敦子　監督の「天才ぶりはいつから？」の質問に「秋元さんが見つけてくれた時から」

「基本は大事だけど基本ばかりをコツコツ積み上げていく人は
成長はできても大物に化けたりしにくい」

「大物に化けるひとは、最初から個性が突出していて
荒削りで、かつアクが強いから一般受けしなかったりする人で
そうした人が一般の人にも理解出来るように、
基本というヤツを学んでそれをもってして
上手く自分の個性を、客にへつらうのではなく合わせすぎるのでもなく
基本をうまく大きく賢く活用して
自身の個性を引き立てて行き、うまく調整をしてゆくのだ」

「基本とは基本に忠実なためにあるというよりは
持っているモノをより一層伸ばす、個性や特性を伸ばすために
あるのであって、優等生や秀才を量産するためのモノではない」

みたいな感じだったかな
姉が秋元氏の作詞の学校に行ってたときに聞いたらしい。

漫画家だと初期の富樫さんや荒木飛呂彦さんが
アクが強すぎて一回は短期で連載が終わったけど
次にきたときは一般受けもする、かつ個性も失っていない
かつ基本を全て活用しているみたいなカタチで再登場した時の
こととダブるんだよね　成功哲学はやはりあると思うな