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阪神 藤浪晋太郎、約4か月ぶり先発で7回途中を5安打7K2失点と好投 最速157キロ計測
◆JERAセ・リーグ 広島―阪神(6日・マツダスタジアム)
阪神の藤浪晋太郎投手が約4か月ぶりの先発マウンドで、7回途中5安打、7奪三振、2失点と好投した。
初回、先頭・野間に内野安打を許したが、1死二塁から秋山を中飛、マクブルームを空振り三振に仕留めた。4回無死一、三塁では、西川を二ゴロ併殺に打ち取った間に1点を許したが、小園を遊ゴロに抑え、最少失点で切り抜けた。
6回まで安定した投球をしていたが、7回1死一塁で会沢に四球を与え、交代が告げられた。7回途中で103球を投じ、5安打、7奪三振、3四死球、1失点で勝利投手の権利を得てマウンドを降りた。最速は157キロを計測した。