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マギー「死ぬまで一生続ける」ゴルフとの出会い語る サステナブルブランドとコラボウェア発売
ファッションモデル・タレントのマギーが3日、都内で開催された「TSI ALL GOLF BRAND サステナブル展示会」にゲストとして登壇し、ゴルフを通してサステナブルな取り組みを紹介した。
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ゴルフ好きで、インスタグラムにも投稿するMAGGY。「始めたらハマっちゃって。一度始めると自分に対して負けず嫌いなので、上手くなるまではと思ってけっこう力を入れています」。ゴルフ歴は1年半だが、ベストスコアは「ずっと94。週に1回レッスンを受けて、月3回はコースを回ってます。来年には90を切れたらいいな」と目標を明かした。「もともと全く興味がなかったんですけど、やってみると奥深いスポーツで、死ぬまで一生続けるんだなと感じました」とすっかり魅了されている様子だった。
株式会社TSIホールディングス仙座学上席執⾏役員との対談では、話題は7月に行われた全英オープンへ。舞台となった470年の伝統を持つセント・アンドリュースオールドコースは、週末は市民に開放するなど地域に密着したゴルフ場として知られる。スコットランド系カナダ人のハーフであるマギーは「スコティッシュの血が流れているので行ってみたい場所の一つですね。ゴルフするために海外旅行に行けるのが楽しみ」と笑顔を見せた。
モデル業のかたわら、サステナブルファッションブランドの「WRINN」とコラボしたゴルフウェアのライン「MAGGY × WRINN GOLF」をリリースしているマギー。サステナブルについて、「カナダに住んでいたんですけど、街の中に普通に洋服や本のリサイクルボックスがあって、リサイクルが当たり前でした」と幼少期から身の回りに浸透していたそう。
コラボのきっかけは、「ただ可愛いものを作るのは時代とマッチしないという思いがありました。WRINNが地球環境を考えた服づくりをしていて、私の作るゴルフウェアも100%リサイクルポリエステル製のニットや、生地を作る工程で排出されるアンモニアを90%リサイクルしたり、土に埋めたら分解される素材を使っています。地球のことを考えたウェアを着てゴルフをすることが、みんなの心地良さになっていけば」とスポーツとファッション、SDGsの両立に意欲を示した。
(取材・文:石河コウヘイ)