あわせて読みたい
新庄監督が近藤に残留要請
1: 風吹けば名無し 2022/08/04(木) 06:09:10.63 ID:n1fv+sO6a
中心選手としてチームを支えるプロ11年目の近藤は先月7日に海外FA権を取得。同日、球団を通して「シーズン中なので何も考えていませんが、ここまでたくさんの方々の支えがあって野球ができていると改めて感じました。感謝の気持ちを忘れず、これからも全力でプレーしたいです」と話していた。
今季が3年契約の3年目。ビッグボスも動向を気にかけているようで、近藤のFAについて直撃すると「(他球団は)めちゃくちゃ欲しいでしょうね」と苦笑い。それでも「残留希望? そりゃもう、間違いないでしょう。でも、FAに関しては監督がどうこう言える問題じゃない。本人の人生なんでね」と指揮官としての親心ものぞかせた。
「俺もいろんな球団に行ったけど、やっぱりこの球団(日本ハム)が一番いいですよ。やっぱりなんかね、(他球団にはFA選手に対し)違う球団から来た、みたいな扱いはあるっちゃ、あるんですよね。大人の事情がすごいある。それに他球団は野球だけに集中できない部分も出てくるっちゃあ、出てくるんで。だからやっぱり、ずっといる場所がね(一番いい)。でも、人によっては契約年数が長かったら残る。金額じゃなくてね。無難な方法取る選手というのが今は多いみたいなんで。その点に関しては他のチームの現場の子たちだって、たぶん監督が止めることはあんまりないんじゃないかな。自分で勝ち取った権利なんで。(実際に)俺が出たからね。タイガースから(笑い)」
今後も近藤の残留を基本線に来季構想を固めるという新庄監督。果たして、当の近藤はそんなボスの思いを受け、どう決断するのか。決断までにまだ時間はあるが、注目は高まるばかりだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/be369fc020171b919ebb93128edaea4bc53aad1a