阪神２軍　５日ソフトバンク戦中止　新型コロナウイルス影響でチーム編成困難に

　阪神は２日、鳴尾浜球場で開催予定であった５日のウエスタン・ソフトバンク戦を、新型コロナウイルスの影響によるチーム編成が困難になったことから中止にすることを発表した。

　阪神では先月２２日に高橋、佐藤蓮が陽性判定を受けたのを皮切りに、２９日には平田２軍監督、３０日には秋山、桐敷、岡留、村上、二保が陽性判定。８月１日には新たに、守屋、岩田が陽性と、２軍の投手陣を中心に感染が拡大。既に中止が発表されている４日・中日戦と同様、投手不足の状況が影響した。

　また、６日、７日の同戦は、開催を予定している。