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阪神・矢野監督「どんどん勝ってドラマを起こす」8月白星発進
「巨人3-6阪神」(2日、東京ドーム)
阪神が13日ぶりで後半戦初戦となる巨人との接戦を制し、貯金を今季最多タイの2に戻した。
二回、大山の22号ソロで先制。同点の七回には1死二、三塁から代打・北條の中犠飛で再びリードを奪った。
先発の青柳は6回を4安打3失点(自責点1)。自身9連勝で両リーグトップの12勝目、プロ7年目で通算50勝目を挙げた。七回からは浜地、湯浅、岩崎が完璧なリリーフを見せ、逃げ切った。
8月も好スタートを切り、矢野監督は「もう僕らはいくしかないんでね。どんどん勝って、ドラマを起こす。そこを全員で信じて戦っていくっていうのは、もうみんな強く思ってくれているんでね。ファンの皆さんにも力をもらって、さらにいきます」と力を込めた。