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RIZIN.37 青木真也がコロナ欠場のカズジュニア斬り「〝道楽息子〟はなんで検査したんだ?」
不運のルーキーにまさかの喝だ。
〝バカサバイバー〟こと青木真也(39)が、7月31日に行われた注目の格闘技イベント「RIZIN.37」(さいたまスーパーアリーナ)に容赦なく毒ガスを噴射した。
まずその舌鋒の的になったのが、今大会で開幕した「RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント」だ。
1回戦は伊澤星花がラーラ・フォントーラに、浜崎朱加がジェシカ・アギラーに、RENAがアナスタシア・スヴェッキスカに、パク・シウが浅倉カンナに勝ってそれぞれ準決勝に進出。
大会後には榊原信行CEOから準決勝のカードが伊澤対RENA、浜崎対パク・シウになることが濃厚であることも発表された。
まず青木は残った4人の優勝争いを予想し「本命は伊澤で対抗がパク・シウ。
大穴がRENAって感じだな」と声をしゃがれさせる。
柔術家のフォントーラにグラウンドに引き込まれるも首を取りながら上下を入れ替え、そのままフロントチョークで一本勝ちを収めた伊澤を本命に挙げた理由を「自分から下になって取りにいくっていうのは、相当な実力と自信があり、かつ狂っていないとできない。北岡悟がまさにそうだ。〝狂っている〟っていうのは、大きな強みだ」。
一方で、大穴としたRENAにも「年齢的にここからの(フィジカルの)上積みはないと考えていい。つまり、選手としては貯金をやりくりする時期に突入した。でも格闘技って、ここからが面白いんだよ。味も出てくるじゃん。ここからどんなRENAを見れるか楽しみだ。その〝やりくり〟次第で優勝の可能性は十分ある」と期待を寄せた。
一方、試合前日に新型コロナウイルスの陽性判定が出て欠場となったサッカー元日本代表FW三浦知良(55=JFL鈴鹿)の次男〝カズジュニア〟こと三浦孝太(20)にはまさかの辛らつな言葉。
練習中のケガで欠場した5月大会に続くキャンセルに、青木は「あの〝道楽息子〟はなんで検査したんだ? そもそも検査しなければ陽性にならないじゃないか。今回はそれくらいのことだろ」とメチャクチャな理論を振りかざす。
そして「実は俺、道楽息子のオヤジと同じ高校出身でしかも卒業してるから。向こうは留学のために中退。だから俺の方が偉い」と意味不明なマウンティングを披露した。
最後に、覇留樹に2Rリアネイキッドチョークで勝ったYUSHIが自らの天敵・皇治に対戦要求したことに「うちの皇治が困っちゃうようなことを言うのはやめてくれ。さすがに失礼だろ」との言葉を残し、世田谷方面へ自転車で走り去った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/500ec440174ad9559b849eaef3a8037db38c2e15
https://i.imgur.com/XUi14Cw.jpg