あわせて読みたい
『料理の鉄人』道場六三郎氏
「昔の人がやった料理をそのまま出すのでなく、自分が考えた料理をやりたい」と話す道場六三郎さん。
『料理の鉄人』(りょうりのてつじん)は、1993年10月10日から1999年9月24日までフジテレビ系列などで放送されていた料理をテーマとしたバラエティ番組。 料理・グルメ漫画などのフィクション作品で描かれる「料理人同士の対決」を現実に行うというコンセプトで始まった。架空の団体「美食アカデミー」の
154キロバイト (16,865 語) – 2022年7月25日 (月) 16:14
|
◆石川県の山中温泉で、漆の仕事を営む親のもとに生まれる。6人兄弟の末っ子の三男で、家業は長男が継ぐため、尋常高等小学校を卒業後の17歳から近所の魚屋で働き始める。
レストランなどほとんどない時代。結婚式や法事などの冠婚葬祭も家でやるのが普通で、魚屋が仕出しもやり、魚を下ろして刺し身にするのはもちろん、仕出し料理も作っていた。
本格的に料理の道に進もうと19歳で上京。
銀座の割烹(かっぽう)や神戸のホテルなどで修業を積み、東京・赤坂の料亭で腕を振るった後、40歳で和食懐石の店「銀座ろくさん亭」を開業。
半世紀がたつ今も、週に何度か調理場に立つ。
伝統と未来の境界線を超えて面白く、驚きのある料理。
そしてなにより正直でやさしい料理。
ここでしか出会うことのできない料理でお客様をおもてなししたい。
わくわくするような料理でひとときをお楽しみいただきたい。
半世紀にわたり道場六三郎が大切にしてきた「銀座ろくさん亭」の想いです。
たとえば、伝統や先人の知恵は大切にしながらも 理屈や常識にとらわれず、
ただひたすらに「美味い」を目指す極上のひらめき料理。
時代ともに変化し、交わり、進化しつづける「みちば和食」をぜひお楽しみください。
ご要望はどうぞお気軽に。
ご来店を心よりお待ち申し上げております。
👉「銀座ろくさん亭」
〒104-0061
東京都中央区銀座6-9-9かねまつビル8F
TEL:03-5537-6300