【韓国報道】「ソウル~ニューヨーク7時間」…超音速旅客機、下半期に試験飛行

【韓国報道】「ソウル~ニューヨーク7時間」…超音速旅客機、下半期に試験飛行

【韓国報道】「ソウル~ニューヨーク7時間」…超音速旅客機、下半期に試験飛行

1: LingLing ★ 2022/08/01(月) 18:56:44.11 ID:CAP_USER
「ソウル~ニューヨーク7時間」…超音速旅客機、下半期に試験飛行
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米航空宇宙局(NASA)と米防衛産業企業ロッキード・マーチンが開発中の超音速旅客機X-59。[写真 NASA]

CNNなど外信は先月31日「米航空宇宙局(NASA)が製作中の超音速旅客機X-59が年末に試験飛行を始めるだろう」と伝えた。

X-59はNASAと米防衛産業企業ロッキード・マーチンが共同で開発している超音速旅客機で、全長約30メートル、最大幅8.8メートルで、細く長い流線型の機体を持つ。

X-59は17キロメートル上空で音速より速い時速1500キロメートルで飛行できるが、これはソウルからニューヨークまで7時間20分で行ける速度だ。

X-59の最大の特徴は、ソニックブーム現象を最小化した点だ。ソニックブームとは航空機の超音速飛行により発生する爆発音をいう。X-59は速い速度で飛行してもバスケットボールを床に弾ませる音程度の騒音しか発生せず周辺に被害を与えない。

また別の特徴は一般的な旅客機と違い操縦席にガラス窓がないことだ。代わりに操縦士は外部ビジョンシステムと呼ばれるディスプレー画面を通じて前方を見ながら機体を操縦する。

NASAは21日に風洞テスト中であるX-59の写真とともに「テストの結果は非常に成功的だった」と伝えた。NASAによるとX-59は遅くとも10年以内に商用化される予定だ。

中央日報
https://japanese.joins.com/JArticle/293793


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