F1第13戦ハンガリーGP・決勝 フェルスタッペン、10番手から逆転優勝。角田裕毅は苦戦19位

F1第13戦ハンガリーGP・決勝 フェルスタッペン、10番手から逆転優勝。角田裕毅は苦戦19位

F1第13戦ハンガリーGP・決勝 フェルスタッペン、10番手から逆転優勝。角田裕毅は苦戦19位

1: 名無しさん@恐縮です 2022/07/31(日) 23:47:04.63 ID:CAP_USER9
7/31(日) 23:44配信 motorsport.com 日本版
https://news.yahoo.co.jp/articles/c4942478feca371fa3d57eea8e8f34b7aaf56d5e

 F1第13戦ハンガリーGPの決勝レースが、ハンガロリンクで行なわれた。優勝したのは、10番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)だった。

 雨が降りそうで降らないというコンディションの中、ポールシッターのジョージ・ラッセル(メルセデス)がレース序盤をリード。ラッセルは第2スティントでシャルル・ルクレール(フェラーリ)と激しいバトルを繰り広げたが、31周目にオーバーテイクを許した。

 ルクレールはミディアムタイヤでスタートし、ミディアム→ハードタイヤへと交換する2ストップ戦略でフィニッシュを目指したが、ハードタイヤでのペースが振るわなかったことが誤算だった。

 一方、10番グリッドからソフトタイヤでスタートし、ミディアム→ミディアムタイヤへと履き替え、追い上げていたフェルスタッペンがルクレールの背後に迫ると、あっという間にオーバーテイクを完了した。

 フェルスタッペンはルクレールを抜いた直後にスピンを喫したものの、再度ルクレールをコース上でオーバーテイク。レース終盤には雨がパラついたが、そのまま危なげなくトップチェッカーを受けた。今季8勝目を挙げ、最高の形で約1ヵ月のサマーブレイクに入った。

 2位はルイス・ハミルトン(メルセデス)。終盤ソフトタイヤでポジションを上げ、前戦に続いて今季ベストタイの結果だ。

 ラッセルは3位。コース上でハードタイヤに苦しむルクレールを抜き返して見せた。メルセデスは、2戦連続のダブル表彰台獲得となった。

 フェラーリはカルロス・サインツJr.が4位、ルクレールはハードタイヤを諦めて3度目のピットストップをしたことで6位に終わった。

 アルファタウリの角田裕毅は、16番手からスタートしたもののレースペースが苦しく、雨がポツポツと落ち始めているタイミングでのスピンもあって、19位でのフィニッシュとなった。



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