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【サッカー】韓国メディア「日本はわれわれを嘲笑している」
同月27日に行われたE-1サッカー選手権の最終戦で、韓国は日本に0-3で敗れた。韓国は、昨年3月に横浜で行われたフル代表の親善試合、今年6月のU-16 インターナショナルドリームカップ、同月のAFC U-23(23歳以下)アジアカップ準々決勝(日本はU-21で臨んだ)で、いずれも日本に0-3で完敗している。
「Sportal Korea」の記事は、「過去、日帝による強制支配を受けた韓国では日本戦の敗北は絶対に容認できない」「日本との試合はたとえじゃんけんであっても負けられない」と指摘。「韓国はKリーグトップの選手を派遣したが、日本に徹底的にじゅうりんされた。ベント監督の不可解な戦術は大惨事を引き起こし、選手たちの闘志の無さにはファンから批判の声が上がった」とし、「かつては『日本に負けたら玄界灘に身を投げる』と言われた。もちろん今は時代が違うが、日韓戦に特別な意義があるのは、今もこれからもずっと同じだ」と論じた。
また、「今回の惨敗は、相手が日本だったからというだけでなく、ワールドカップ(W杯)まで4カ月しかないということでも衝撃が大きかった。しかし、やはり最大の問題は相手が日本だからだ」「日韓戦は戦争だ。この敗戦は文字通りじゅうりんされた最悪の敗戦だった。韓国は負けてはならず、負けるにしても闘志を見せなければならない。ファンが欲しているのはそれだ」とした。
その上で、「恥ずかしくはないのか。かつて日本は韓国との対戦を怖がっていたのに、今ではわれわれを嘲笑している。日韓戦は普通の親善試合とは比べられないプライドをかけた戦いである。もし、単なる親善試合だと思っているのであれば、すでに終わっているも同然。本当に変わらなければならない」と批判した。(翻訳・編集/北田)
Record China
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