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【芸能】明石家さんま、60歳引退予定から7年経過 「めちゃめちゃ延長してますやん」
29日放送『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)で、大御所芸人・明石家さんまが自身の引退について触れた。
■さんまの誕生日
今回は、さんまの67歳の誕生日・7月1日の収録。番組冒頭に「陣ちゃん、67になっちゃった」とさんまが陣内智則に話しかける。
出演陣から「おめでとうございます」との祝福の声が集まるなか、陣内は「調べたらクロマティの2個下でした」とかつてプロ野球・読売ジャイアンツで活躍したウォーレン・クロマティ選手の名を挙げて笑いを誘う。
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■歳を重ねるのが憂うつ?
同い年、昭和30年生まれには芸能界で活躍する著名人が多いとさんまは主張。松山千春や(学年が同じ昭和31年生まれの)サザンオールスターズ・桑田佳祐の名を出して「そうそうたるメンバーがいるから」と力説した。
「(年をとるのは)やっぱりイヤなもんなんですか?」と聞かれたさんまは、「特に65歳ぐらいから。また誕生日かって」と歳を重ねるのが憂うつになると吐露。
陣内らが、以前「60歳で引退する」とさんまが口にしていた点に触れ、「もう7年も」「めちゃめちゃ延長してますやん」とさんまにツッコんだ。
■延長をイジられて…
「7年もウソついて」と指摘されたさんまは「7年も…ウソつきちゃうがな」と否定したが、ニューヨーク・屋敷裕政は「ラストオーダーから何杯頼むんですか? さんまさん」と苦笑。
麒麟・川島明らからも「嫌われるよ、これ。(ラストオーダー後は厨房の)火ぃ止めてますから」「帰ってもらっていいですか?」とイジられ、「そんなもんちゃうねん。俺には俺の事情があんねん。こうして頑張らせていただいて」と笑いながら反論した。
■視聴者も驚き
67歳にしていまだお笑い界のトップに立ち続けるさんま。視聴者からは「さんまさんうちのお父さんと同い年やん。さすがにこんなテンション高くない」と年齢を感じさせないと指摘する声が。
また「さんまさん67歳なんや。『今年で30知っとるけのけ?』から37年か。早いなー」「27時間テレビかなんかでさんまさんの60歳の誕生日とかやってた気がするけど、あれから7年も経ったのか」と驚きの声が殺到している。
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