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「現役を終えようと思っていました」宮市亮、右膝負傷後の心境をSNSで告白「多くの人失望させた」
J1横浜F・マリノスの日本代表FW宮市亮が、自身のSNSを更新。
E-1選手権で負った怪我が右膝前十字靭帯断裂と診断されたことを受けて、「『もう現役を終えよう」と思っていました」と、負傷後の心境を告白している。
宮市はE-1選手権で2012年以来のA代表復帰を果たし、全3試合に出場。3-0で勝利した韓国戦では後半14分から途中出場したなか、
同31分に敵陣ペナルティーエリア内に攻め込んだ際、相手と接触して右膝を負傷し、同33分にMF森島司(サンフレッチェ広島)と途中交代となった。
負傷箇所について、横浜FMは右膝前十字靭帯断裂と発表。近日中に手術を受けることも合わせて報告され、度重なる怪我に苦しめられてきた宮市が、さらなる試練に見舞われた。
負傷リリースを受け、宮市はインスタグラムを更新。「リリースにあった通り右脚前十字靭帯再断裂の怪我を負いました」と綴り、負傷直後の心境も綴った。
「受傷直後『やってしまった』と同時に『もう現役を終えよう。』と思っていました。自分の職業はプロサッカー選手、プロアスリートです。これまでの怪我歴、稼働率、本当にプロアスリートとして褒められたものではありません。
チームを離脱する期間も長く、その都度チームに迷惑も沢山かけてきました。多くの人に失望もさせました。だから辞めようと思いました」
それでも、「皆さんから沢山連絡を頂き、待ってる、一緒に頑張ろう、と言ってくださいました。ファン、サポーターの方々からも、同様のメッセージがたくさん届きました。
そのとき、そのメッセージを重荷に感じたわけではなく、心から嬉しかった。多分自分は、やっぱりサッカーがやりたいんだなと、その時思い知らされました。サッカーが大好きだと。だからまた、這いあがっていこうと思います。
そして、その過程で少しでも誰かのためになるのなら、今回は復帰までの道のりをたくさん公開して行きたいと思っています。ラストチャンスと思ってそういう覚悟で頑張りたいです」とし、再びピッチに立つことを決心したことを明かしている。
さらに「沢山のメッセージ本当にありがとうございました。本当に感謝しております。サッカー界の先輩方、同志達、本当に心強いメッセージ勇気づけられました! 爆泣きしてます。笑
この涙が喜びに変わる日が来るよう頑張りたいと思います!先ずは手術頑張りたいと思います!」と、復帰への決意を綴った。
最後に、サポーターに向けて「Fマリノスサポーターの方々へ 大事なシーズンの真っ只中で悔しい思いはあります。昨夏加入してから本当に本当に皆さんの励まし、
応援に何度勇気づけられたことか。マリノスに加入して本当に幸せです!今シーズンはよりそれを実感しておりました。
これからまたタイトル争いに向けて本当に大事な試合がやってきます! 自分は外からになりますが、チームの為にやれることを精一杯やりたいと思います!
このマリノスファミリーで最高の瞬間迎えれるようにまたスタジアムに足を運んで、最高に熱いチームメイト達に声援よろしくお願いします とりあえず明日! 最高の試合を必ずしてくれるでしょう」とメッセージを添えた。
https://www.football-zone.net/archives/395785
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