エンゼルス・大谷翔平 援護なく104年ぶり偉業はまた持ち越し…6回8安打2失点、6戦連続2桁Kも6敗目

エンゼルス・大谷翔平 援護なく104年ぶり偉業はまた持ち越し…6回8安打2失点、6戦連続2桁Kも6敗目

エンゼルス・大谷翔平 援護なく104年ぶり偉業はまた持ち越し…6回8安打2失点、6戦連続2桁Kも6敗目

1: 名無しさん@恐縮です 2022/07/29(金) 13:43:50.24 ID:CAP_USER9
◇ア・リーグ エンゼルス0―2レンジャーズ(2022年7月28日 アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(28)は28日(日本時間29日)、本拠地エンゼルスタジアムでのレンジャーズ戦に「1番・投手兼DH」で今季17度目の投打同時出場。6試合連続2桁奪三振となる11三振を奪い、6回98球を投げて2失点と粘りの投球を見せたが、打線の援護なく、1918年のベーブ・ルース以来104年ぶりとなる同一シーズン「2桁本塁打&2桁」の偉業は持ち越しとなった。打っては4打数無安打だった。エ軍は0―2で敗れて、40日ぶりの3連勝はならなかった。

 チームの3連勝をかけてマウンドに上がった大谷は初回、いきなり3連打を浴びて無死満塁としたが、ロー、ガルシア、タベラスを3者連続空振り三振。2回は2三振を奪い3者凡退、3回は1死からシーガーに右前打されたが、ここまで6打数6安打7打点と打ち込まれていたハイムを一ゴロ併殺打に打ち取り、無失点投球を続けた。しかし、4回に先頭のローに甘く入ったスライダーを右中間にソロ本塁打されて先制点を許した。続くガルシア、タベラス、カルフーンは3者連続三振に仕留めた。5回は2死一塁からはシーガーに右中間適時二塁打されて2点目を失った。続くハイムからは空振り三振を奪った。6回は先頭のローに左翼線三塁打されたが、ガルシア、ダベラスから三振を奪い、カルフーンを右飛に打ち取り、この回で降板した。6試合連続2桁三振とし、同一シーズンの6試合連続2桁奪三振は球団単独2位となった。球団記録は1977年のノーラン・ライアンの7。メジャー記録は2019年のゲリット・コール(当時アストロズ、現ヤンキース)の9。

 打っては、初回の第1打席はレ軍の先発右腕ハワードの前に一ゴロ、3回1死二塁の第2打席はニゴロ。左腕バークと対戦した6回無死の第3打席は中飛、右腕ブッシュと対戦した8回2死の第4打席は右飛だった。

 前回登板の22日(同23日)のブレーブス戦では「1番・投手兼DH」で先発。6回1/3を投げ、5試合連続2桁三振となる11三振を奪ったが、2本塁打を被弾するなど6安打6失点で5敗目を喫した。打っては3打数無安打1死球だった。

 これで通算成績は、投手は17試合で9勝6敗、防御率2・81、打者は96試合で358打数91安打、打率・254、21本塁打、59打点、11盗塁となった。

スポニチ
https://news.yahoo.co.jp/articles/b61137fb0d450ddc305e0b4365c6b98e7af7379f



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