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【韓国はアホなの?】 日本のワクチン屈辱…「先に接種開始しても韓国に抜かれる。供給失敗と管理未熟による事故続出」
△我が国(青色)と日本(赤色)の累積コロナ19ワクチン接種者数(最小1回以上)推移。[資料=Our World in Data]
世界統計サイト「Our World in Data」は去る5日深夜12時基準で日本で最小1回以上ワクチン接種を終えた人数は4万6469人と集計した。これは人口100人当り0.04人に過ぎない数値だ。
日本政府は先月17日から自国民を対象にファイザー・バイオエンテクが共同開発したコロナ19ワクチンである’BNT-162b2’の接種を開始した。
一方、先月26日からアストラゼネカと英国オックスフォード大学が開発したワクチンである’AZD-1222’の接種を始めて5日にファイザーワクチンの接種を許可した我が国の場合、同期間に29万6380人がワクチンを1回以上接種した。人口100人当り0.58人の割合だ。
コロナ19予防接種対応推進団によれば、我が国でアストラゼネカとファイザーワクチンをそれぞれ29万1131人と5249人がうった。両国のワクチン接種者数を比較すれば、我が国が日本の6倍以上早く接種を進めているわけだ。日本のワクチン接種者数を追い越した期間も、わずか三日しかかからなかった。
日本は先月17日から26日まで2万8530人の接種を終えて日王誕生日連休後、2日まで累積3万4772人がワクチンを接種受けたが、我が国は2月26日初日に1万8489人がワクチンをうった後、今月1日まで累積2万1177人を記録し、2日には一日の間累積8万7428人で大きく膨らんだ。
このように日本のワクチン接種速度が支障をきたしているのはファイザーからの供給量が当初契約より遅れている状況と共に管理未熟も一役かっている。
日本政府はファイザーと契約した1億5700万人分のワクチンのうち136人回分程度受領し供給不足状態であり、特殊注射器確保失敗による1200万人分損失、冷凍保管失敗による1000回分廃棄など各種事故が絶えることなく続く。
△我が国(青色)と日本(赤色)の人口100人当りのコロナ19ワクチン1回以上ワクチン接種率(ログ指数)。[資料=Our World in Data]
7日、毎日新聞によれば、当初、スガ内閣は来る4月1日から65才以上高齢者3600万人に対する接種を計画していたが、これさえも接種対象者を大幅に減らし、同月12日から開始する予定だ。供給不足で各地方自治体のワクチン接種日程を中断したり大幅修正する事例も続出している。
(後略:日本のワクチン事情)
チェ・ジヒョン記者