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国内初「サル痘」感染確認 感染者の98.8%は「男性」 症状や感染経路は
国内初「サル痘」感染確認 感染者の98.8%は「男性」 症状や感染経路は
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欧米などで感染が拡大している「サル痘」について、WHO(=世界保健機関)が「公衆衛生上の緊急事態」を宣言する中、25日、日本でも初めての感染者が確認されました。どのような感染経路で感染し、どういった症状がでるのでしょうか。
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日本で初めて「サル痘」の感染が確認されました。
東京都 小池知事
「本日、欧州から戻られた、海外渡航歴のある30代の男性。東京都の健康安全研究センターの検査で判明をしたものです。患者は都内の医療機関に入院中」
感染が確認された男性は発熱や頭痛、発疹、倦怠(けんたい)感があるものの、状態は安定しているということです。
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WHOによると、「サル痘」は23日時点で、75の国と地域で1万6000人の感染が確認されています。
WHO テドロス事務局長
「私はサル痘の世界的感染拡大が、『国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態』であると判断した」
サル痘の感染経路は感染者の体液、発疹に触れることや飛まつを長時間受けることとされていて、今回の感染拡大では、感染者の98.8%が男性だといいます。感染すると、発疹や発熱などのほか、リンパ節の腫れ、筋肉痛などが0〜5日続き、致死率は1〜10%程度とされています。
感染が確認された男性の感染経路について25日午後9時過ぎ、厚生労働省は――
厚生労働省
「この患者の主な行動歴。6月下旬に渡航、渡航先は欧州渡航中に確定例との接触歴がございました。濃厚接触者は現在調査中」
――サル痘の特性について?
厚生労働省
「通常、アフリカ以外での死亡例はないとWHOから聞いている。サル痘の大部分は男性で..
【日時】2022年07月26日 01:19
【ソース】日テレNEWS24