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「大関を目指していきたい」悲願の初優勝を果たした逸ノ城が決意
1: 名無しさん@恐縮です 2022/07/25(月) 16:41:56.56 ID:CAP_USER9
大相撲名古屋場所で悲願の初優勝を果たした西前頭2枚目の逸ノ城(29)=湊=が千秋楽から一夜明けた25日、愛知県岩倉市の宿舎からオンラインで記者会見し、「ホッとしています」と胸の内を語った。
モンゴルの両親や恩師などには電話で優勝を報告したそうで、母親からは「よく頑張ったね」とねぎらわれたという。このとき、「本当に優勝したんだな」と実感したそうだ。入門から8年、やはり格別だった。
好結果を残せた要因について、「体調も良かったし、体も良かった」と分析した。湊部屋は宿舎に力士4人ほどが入れるプールを購入していた。場所前は稽古後に水中でクールダウン、そしてリフレッシュした。暑い名古屋で、そうやって体調を整えた。
体重は210キロ。過去に減量したこともあったが、今がベスト体重と考えている。「重みがあり、重さがいきている」とうなずく。実際、同じ部屋の諒兎馬は「大きな鉄の塊がぶつかってくる感じです」と苦笑いした。
来場所は三役復帰が確実。当然、見据えるは大関の地位だ。「優勝をきっかけにして、しっかり上を目指せるように頑張っていきたい。大関を目指していきたい。前に出る相撲で目指していきたいです」。未完の大器は言葉に力を込めた。
中日スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/9449b6f8030615faf8d1870a6fe267a9fcd5b68a