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【イベルメクチン】回復を早めず 南米、コロナ軽症者の治験 イベルメクチンのグループで10日、偽薬のグループは12日で差はない
イベルメクチン、回復を早めず
南米、コロナ軽症者の治験
南米、コロナ軽症者の治験
【ワシントン共同】新型コロナウイルスに感染した軽症者に抗寄生虫薬「イベルメクチン」を投与したところ、回復を大幅に早める効果はみられなかったとの臨床試験(治験)結果を、南米コロンビアのチームが5日までに米医師会雑誌に発表した。この薬はノーベル医学生理学賞を受賞した大村智・北里大特別栄誉教授が開発に貢献した。
チームはコロンビアで昨年、発症7日以内の約400人のうち200人にイベルメクチン、もう200人に偽薬を5日間投与。症状がなくなるまでの期間の中央値はイベルメクチンのグループで10日、偽薬のグループは12日で大きな差はなかったとした。
2021/3/5 19:32 (JST)3/5 19:49 (JST)updated
共同通信社
https://this.kiji.is/740517842324324352?c=39546741839462401
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