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【従北】「在日3世」の私が驚いた「日本大嫌い、北朝鮮大好きな韓国人」への“強烈な違和感”
舞台となっている中学はソウルから南西に車で1時間半ほどの世宗市(セジョン)の学校だ。
世宗市教育庁が6日、明らかにした内容によると、今年3月にある非常勤教師が中学3年生の科学(理科)の授業中に、「日帝強占期当時、独立軍が勝利した戦闘は鳳梧洞(ポンオドン)と青山里(チョンサンリ)の他にもう一つあるが、その戦闘(普天堡の戦いと推定)が教科書に出ない理由はこれを戦ったのが『金日成将軍様』だからだ」などと発言したという。
1937年の普天堡(フテンホ)の戦いとは、北朝鮮が金日成による「抗日闘争の最大の業績」と宣伝している事件だ。
しかし、韓国の学会では「殉死した5人が守っていた小さな村を襲撃した事件」「戦闘とは言い難く、金日成が指揮したかどうかもはっきりしない」との見方が多い。
学校には「北朝鮮関連の本」がたくさん…
今回は韓国の教師が「将軍様」と呼んだことが問題視されているわけだが、じつは文在寅政権下でこの手(左派、従北)の学校教育者が増えていたことも事実だ。
2019年12月に韓国、ソウルの仁憲(インホン)高校の三人の高校生が反日教育に疑問を持ち、学校を相手に反対運動を起こしたのは日本でも話題になった。
彼らは大学に入学しても全国を周りながら反日教育の矛盾を叫び続けていた。当時、立ち上がった一人、崔君は先日行われた市議会選挙に当選、見事、市議の席を獲得した。筆者も当時から彼らを応援しており、何度か会う機会もあった。
彼らと話す中で驚いたのは、学校の図書室の書籍の多くが「北朝鮮関連の書籍が多い」という話だった。
この件はその後、彼ら以外の高校生からも聞いている。
ソウルの学生街、弘大(ホンデ)で話した高校生も学校の図書室に驚くほど北朝鮮関連の書物があると話していた。
(略)
Yahoo!Japan/現代ビジネス 7/25(月) 7:32配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/b4e0712e260a3bc5eb2619fa581078f616e0799a?page=1